「そろそろ適齢期、彼女にプロポーズしようかな?」
30歳前後の男性なら、考えることもあるでしょう。
しかしいざとなると「早いかな?」「もう少し付き合ってからがいいかな?」となんとなく先延ばしにしてしまうことも多いもの。
実際のところ世の中の男性たちには、付き合い始めてからどのぐらいのタイミングでプロポーズする人が多いのでしょうか?
半年から1年で結婚を意識するけれど……
ゼクシィが行った結婚についてのアンケート調査結果によると、
「彼女との結婚をいつ意識しましたか?」に対して、「付き合い始めて1年未満」と答えた人が70%もいました。
ところが、「実際にプロポーズしたのはいつですか?」と問うと、「付き合い始めてから1年未満」が36%、「1年~2年未満」が25%という結果に。
7割の人が付き合ってから1年未満で結婚を意識するにもかかわらず、実際に1年未満にプロポーズしたのはその半分の36%だけ。
結婚を意識し始めてから実際にプロポーズするまでに、それなりに時間をかける男性が多いということがわかりますね。
なかなか結婚に踏み切れない理由は?
結婚を意識しながらもプロポーズを先送りにしてしまう男性の声には、以下のようなものが目立ちます。
「まだまだこれから! 今は結婚に縛られたくない」
「経済的にはまだ十分とは言えない」
「仕事でまだ一人前になっていない、もう少し成長したい」
「同世代で結婚していない友人がたくさんいる」
30歳前後の男性にはいろいろな思いがあり、結婚を意識するにはしても「まだいいかな?」と思うのが本音のようです。
結婚を決めたきっかけは?
では、一歩踏み込んでプロポーズすることに決めた男性の声にはどのようなものが見られるでしょうか。
「30歳を節目だと考えたから」
「相手が望んでいるのを感じた」
「早く子どもがほしいと思った」
「この人と一生一緒にいたいと思った」
意外にも感じますが、年齢を意識して結婚を決めたという声や、彼女が結婚したがっているのを察してプロポーズしたという声が目立ちます。
年齢に関しては、子育てしていくことを考えた上で判断する人も多いようです。
まだプロポーズしない人、プロポーズした人、それぞれの声をご紹介しましたが、共感できる声はあったでしょうか。
プロポーズするかしないか、今がそのタイミングなのかどうか。
結婚について真剣に考えるほど、悩ましい問題ですよね。
いろいろな人の声を参考に、じっくり考えてみてくださいね。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。