「紙」を使ったプロポーズと演出方法って？

スマホやパソコンが普及している現在、彼女へ手紙を書いたり、紙にメッセージを残したりする機会はほとんどないのではないでしょうか。

そんな今だからこそ、「紙」を使ったプロポーズをしてみるのはいかがですか？
古典的な方法のほうが逆に新鮮で、彼女の心に響くプロポーズができるかもしれません。
紙にただメッセージを書くのではなく、紙を使ったロマンチックなプロポーズの演出をご紹介します。

海外で実際に行われた「紙」プロポーズ2選

1. ポストイットを使った壮大なプロポーズ (韓国)

韓国で実際に行われて話題になったのが、ポストイットを使ったプロポーズ。
約250人の協力のもと、ビルの窓3階分にポストイットを貼りつけてハートと「結婚してください」の文字を描いたのです。
とてもロマンチックな演出に彼女も感動！ 最後には花束を渡してプロポーズの言葉を伝え、見事に成功したのだそうです。
これにはスポンサーがいて協力してもらったようですが、自宅の窓などで応用できそうですね。

2. 紙幣で作ったバラの花のプロポーズ (中国)

中国の男性のちょっと変わった演出は、紙幣を使って折り紙のように999本のバラを作ってプレゼントするというプロポーズ。
バラを作るのにかかった金額はなんと約340万円！ 5年かけて一生懸命貯めたお金をすべてバラにしてしまったのだそうです。せっかく折った紙幣のバラを崩すのは勿体ないですが、プロポーズ後に控えた結婚式資金として使える点もこのプロポーズのポイントです。
実際にやろうとしてマネをしても、本物のお金を使うと彼女に引かれてしまう可能性もあるので、折り紙や包装紙などで代用したほうがいいかもしれませんね。
生花も素敵ですが、紙で作った花束なら一生残しておくことができますよ。

「紙」プロポーズのおすすめ演出方法2選

1. コンフェッティバルーンでプロポーズ

海外で流行ったことから最近日本でもじわじわと人気が出てきている「コンフェッティバルーン」をご存知でしょうか？
これは、メタリックカラーの色紙や、ハートや星型に切り抜いた紙ふぶきを透明の風船に入れて作られた一手間加えたバルーンのことです。
とってもオシャレで可愛い見た目のコンフェッティバルーンは女性を喜ばせることのできるアイテムです。
これを部屋中に飾ってファンタジーの世界観の中でプロポーズするのはいかがでしょうか？
また、複数作ったコンフェッティバルーンの中に指輪を忍ばせておいて、彼女に探してもらうという演出も遊び心があって素敵ですよ。

2. ガムの包み紙を使ったプロポーズ

これは、とあるガムのCMで使われていた演出です。ガムがきっかけで付き合うことになったカップルが遠距離恋愛をすることになってしまい、お互いにとても寂しい思いをしていました。
そこで、彼はガムの包み紙に2人の今までの思い出をイラストにして描き、額に入れて飾ったのです。
順番にたどっていくと、最後にはひざまずいて指輪を差し出す彼と喜ぶ彼女の絵が。それを見た彼女が後ろを振り向くと、彼が指輪を持ってひざまづいているというストーリーです。
このカップルの場合は、ガムがお付き合いのきっかけだったことがポイントで、通常なら捨ててしまう包み紙をプロポーズのアイテムとして使用するというアイディアが二人だけのオリジナルプロポーズに繋がっています。

手元に残せる「紙」プロポーズにトライ！

言葉で直接伝えるのはもちろんですが、紙はずっと手元に残すことができます。
プロポーズの思い出をいつまでも残しておける「紙を使ったプロポーズ」の演出なら、アイディア次第で自分だけのプロポーズをすることができますよ。
ぜひ、これまで紹介してきたプロポーズ方法を参考にして、紙を使ったプロポーズにトライしてみてください！