「プロポーズをするなら一生の思い出になるようなものにしたい」と意気込む男性は多いでしょう。
しかし熱意はあるけれど「どう計画したらいいか分からない」という方も多くいるかと思います。
そこで今回は、プロポーズの一つの方法として、クルージングプロポーズをご紹介します。
クルージングプロポーズのエピソード
実際にあったクルージングプロポーズのエピソードをご紹介します。
(YOMIURI ONLINE 大手小町より)
「ディナークルージング中のプロポーズでした。メインディッシュの前に、私の好きな曲がピアノの生演奏で流れてプロポーズされました。その後スタッフの方が、彼が用意してくれていた大好きな花の花束をプレゼントしてくれました。とてもビックリしました!
その一カ月前に結婚を前提に付き合いたい宣言もされていました。予想するべきだったのでしょうが、ディナークルージングなのを隠されていて、待ち合わせ場所に着いたらそこは船で、予想外のことにビックリしてプロポーズのことが飛んでしまいました!
プロポーズをされたときは、隣の人にすごい見られていて恥ずかしいやら無茶苦茶嬉しいやらでした。」
このように、特別な場所でのプロポーズはとても嬉しいですね。
また、食事の間にプロポーズをするのもいいですが、オープンデッキに出て行うと、よりロマンティックな雰囲気を演出できるかもしれませんよ。
知っておきたい!クルージングの注意点
○服装はカジュアルでOK
クルージングといっても船上パーティをするわけではないので、ピシッとしすぎた服装よりカジュアルのほうがいいでしょう。
男性はジャケットにパンツ、女性は普段よりオシャレをしておけばOKです。
しかし、肌の露出の多いファッションは避けた方がいいかもしれません。
○雨天決行
せっかくのクルージングですので、気になるのはやはり当日の天気ですよね。
ほとんどの場合は雨天決行です。暴風雨や台風でない限り、運休になることはないでしょう。
しかし、雨が降らないことが一番なので、天気予報を確認し早めに計画しておくことをオススメします。
○金額は思ったよりリーズナブル
「クルージングって高いんじゃない?」と思われがちですが、まったくそんなことはありません。コース料理のため、きちんとしたレストランで食事をするくらいは検討しておいたほうがいいですが、1万円前後が一般的です。
○指輪を海に落としてしまわないように!
実際に、プロポーズしようとしてデッキに出たときに、指輪を海に落としてしまうアクシデントが起きています。せっかくのプロポーズを台無しにしないように注意しましょう。
クルージングプロポーズは特別感もムードもバッチリで、こんな素敵なプロポーズに憧れる女性もいます。ご紹介したことを参考に、少し背伸びをしてクルージングプロポーズに挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。