プロポーズをする時、一緒にプレゼントを贈ると女性はきっと喜んでくれるはず。
指輪ももちろん素敵ですが、中には「ずっと身につけるものだから指輪は一緒に選びたい」という女性もいます。
そこでおすすめなのが薔薇(バラ)の花束。
花束をもらう機会なんてそうありませんし、バラの花束をプレゼントしてもらうなんてとてもロマンチックです。
バラの花束には、色や本数によってさまざまな意味があります。
せっかくですから、プロポーズにぴったりのバラの花束を選びましょう。
花言葉で選ぶバラ
バラは、色によって花言葉が違います。
プロポーズに向いているのは、「情熱」や「あなたを愛する」という意味を持つ赤いバラや、「私はあなたにふさわしい」、「純潔」という意味を持つ白いバラです。
ピンクのバラは「上品」や「しとやか」という花言葉なのでプロポーズに最適というわけではありませんが、相手がピンクが好きなら選んでも問題ないでしょう。
気をつけたいのが黄色いバラ。
「嫉妬」や「不貞」といった花言葉を持っていますので、プロポーズには向きません。女性へのプレゼントには避けたほうがいいでしょう。
本数で選ぶバラ
バラの花束は、本数によっても意味が変わってきます。
たとえば、1本なら「一目ぼれ」や「あなたしかいない」という意味。
3本なら「愛しています」、11本なら「最愛」という意味を持っています。
特にプロポーズに向いているのは、「ずっと一緒にいよう」「永遠の愛」という意味の99本か、「何度生まれ変わってもあなたを愛します」という意味の108本ですね。
結婚式やプロポーズのときに108本のバラの花束を用意する男性は多いのだそうです。
逆に7本のバラの花束は「密やかな愛」という意味なので、プロポーズの時は避けたほうがいいかもしれませんね。
形で選ぶバラ
バラは、形によっても意味合いが違ってきます。
一重のバラには「清純な愛」、トゲのないバラには「誠意」という意味があり、プロポーズにぴったりです。
また、つぼみのバラには「愛の告白」という意味がありますから、花束の中に入っていてもいいかもしれません。
色や本数によって意味が変わってくるというのはなかなかおもしろいですよね。
自分なりに意味を持たせて選んでみてくださいね。
プロポーズ当日に良い花束をちゃんと用意できるか不安という方には、アートフラワーもおすすめですよ。
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この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。