11月22日は「いい夫婦の日」。
「彼女にプロポーズを切り出すタイミングが分からない」という男性のみなさん、このような縁起のいい記念日に思いを伝えてみてはいかがですか?
11月22日にプロポーズすることで、2人にとってこの日が特別な日になり「いい夫婦の日=プロポーズ記念日」ということを忘れづらいところも嬉しいポイントです。
今回は、いい夫婦になるためのほっこりプロポーズプランを紹介していきます。
11月22日「いい夫婦の日」とは?
「いい夫婦の日」は、夫婦の余暇を楽しんでもらおうと、余暇開発センター(現在は日本生産本部余暇創研)が制定しました。11月22日は「いい(11)、ふうふ(22)」の語呂合わせで覚えやすいですよね。
いい夫婦の日が世の中に浸透していくにつれて、ホテルや旅館などの宿泊施設、ショッピングセンターなどでも、11月22日限定のイベントや割引サービスが行われるようになりました。
いい夫婦の日におすすめのプロポーズプラン
・「紅葉」を楽しむ大人のプロポーズ
紅葉スポットでのプロポーズは、いい夫婦の日がある11月ならでは。
有名な紅葉スポットの場合、混雑している可能性があるため事前に下調べをしておきましょう。また、2人の時間をゆっくり過ごしたいという方は、近くの公園や並木道にある紅葉を楽しむのもおすすめです。
人通りのないベンチに座って、「来年は夫婦として来たいね」などとプロポーズをしてみてはいかがですか?
・食欲の秋「フルーツ狩り」でユニークなプロポーズ
フルーツ狩りをしながらユニークなプロポーズはいかがですか?
高いところにあるフルーツを取ってあげたり、食べさせあったりしてカップルならではのラブラブムードを楽しみましょう。
事前にりんごを用意しておき、「結婚してください」などと彫って「これが僕の気持ちだよ」と言って彼女に渡すと、とてもユニークなプロポーズになります。
・「コスモス畑」でロマンチックプロポーズ
ロマンチックなプロポーズに、コスモス畑はいかがですか?
秋の花を代表するコスモスには、薄ピンクや濃いピンクなど品種によってさまざまな色があります。中でも赤いコスモスには「愛情」という花言葉があるため、赤いコスモスに囲まれながらプロポーズすると、愛情を強く伝えることができるでしょう。
また、あまり見る機会のない黒いコスモスには「恋の終わり」という花言葉があるため、「恋人の関係を終わらせて、これからは夫婦の関係になろう」という意味を込めてプロポーズするのも素敵です。
いい夫婦の日のプロポーズの時に渡すプレゼント4選
プロポーズをする際に、最も重要になってくるのがプレゼント。
最近では、プロポーズで婚約指輪を贈らない男性が増えてきています。
今回は、婚約指輪以外のプレゼントを紹介していきます。
・花束
彼女へのプロポーズシーンを彩るためには、やはり花束のプレゼントが欠かせません。
定番のバラの花束の場合、99本なら「永遠の愛」100本なら「100%の愛」108本なら「結婚してください」などの意味合いが。
花束をプレゼントする際は、本数もしっかり考えておく必要があります。
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・手紙
普段口に出していえない思いを手紙に綴ってみてはいかがですか?
手紙を書いたことがないという場合は彼女へのサプライズにもなりますし、ダイレクトに気持ちを伝えることができます。
手紙のプレゼントは形として残るので、夫婦になってから11月22日がくるたびに読み返せるのが嬉しいポイントです。
・メッセージギフト
かしこまったプレゼントよりも少しユーモアのあるメッセージギフトはいかがですか?
お酒好きの彼女には、名前やメッセージ、写真が入れられるワインがおすすめです。
2人が出会ったころの懐かしい写真や思い出の写真と「Will you mary me?」などのメッセージを添えれば世界にたった1つのプレゼントに。いい夫婦の日を記念して、彼女と一緒に乾杯しましょう。
プロポーズというとかしこまった雰囲気になりがちですが、今回ご紹介したプロポーズプランを参考にリラックスして臨みましょう。いい夫婦の日という縁起のいい日に、背中を押してもらい勇気を振り絞ってみてください。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。