普段、自宅デートやカジュアルなデートを楽しむことが多いカップルの場合、レストランやホテルを予約したというだけで「もしかしてプロポーズかな……?」と彼女になんとなく勘付かれてしまう可能性があります。
それも悪くはないのですが、もっと本当にサプライズでプロポーズしたいのであれば自宅が一番バレにくいでしょう。
実際に自宅でサプライズプロポーズをするときに、参考になりそうなプランをご紹介します。
【前日】部屋の飾りつけや演出の準備をする
前日までに指輪やお花、手紙などプロポーズに必要なものはすべて用意しておきます。
お花が枯れてしまうのが心配だったら、アートフラワーを選ぶといいかもしれません。
あらかじめ部屋の電球を抜いて、スイッチを押しても電気がつかないようにしておきます。
【当日】
13:00 いつも通り外でデート
サプライズプロポーズをする当日、昼間はいつも通り外に出かけてデートをしましょう。
なるべくいつもと同じ感じのデートにして、自然と彼女が自宅に来るように仕向けます。
19;00 外が完全に暗くなってから帰宅
帰宅するのは外が完全に暗くなってからです。夏だと19:00でもまだ明るいかもないので、臨機応変に。家に帰ると電球はあらかじめ抜いてあるので電気はつきません。
「すぐ電球変えるね」と言って、真っ暗な部屋のテレビの前に彼女を座らせます。
そこで、あらかじめセットしておいたDVDを流します。
二人で旅行に行ったときの写真や、ツーショットで撮った写真をスライドショーにしたものです。
ここで彼女は驚いてじっとDVDを見るでしょう。DVDが終わったら、間接照明やキャンドルをつけて雰囲気のある空間にし、プロポーズの言葉を伝えます。
自宅は、自分の好きなように演出ができる場所です。
あくまでこれは一つの案で、料理が得意なら彼女の好きな料理をたくさん用意しておいてもいいですし、部屋をバルーンやお花でいっぱいにしておいて指輪をどこかに隠しておくのもいいでしょう。共通の友達を呼んで協力してもらうのもいいかもしれません。
デートをしたあといつも通り就寝し、寝ている間に彼女の指に指輪をはめておいて朝起きたら指輪に気づくというのもありですね。
日常的な自宅という場所だからこそできることがたくさんあるはず。
でも、プロポーズは一生の思い出になるものです。
いつも一緒に過ごしている自宅だからこそ、特別感を出してあげることが大切ですよ。
【関連リンク】
自宅でのサプライズプロポーズに「アートフラワーギフト」
この記事の著者紹介
KANA
1985年生まれ。女性(既婚) コラムニスト。
チャレンジ精神が旺盛で、Webデザインや衣装デザインの会社のアルバイト、コンビニ店員や本屋の店員などさまざまな仕事をしてきた。
性に関する赤裸々な話から、付き合いたてのカップルに向けた記事など、幅広い内容で執筆できる。