そのせいか、昭和のような古い価値観を持ち出すと、女性に「この人とは結婚できない……」と思われてしまうことも少なくありません。そこで今回は、プロポーズをする前に確認しておきたい「女性がイラッとする、男性が口にしがちな昭和的価値観」についてご紹介していきます。
女性は家事全般ができて当たり前
「女は家庭に入って、家のことをやっていればいい」など、家事を女性に押し付けようとする男性の言動にイラッとする女性は多いようです。
そのため家事をすべて女性に任せる言い方ではなく「僕も手伝うよ」のような協力的な言い方ができるといいですね。
専業主婦になれる女性は人生が楽
一般的に夫が高収入でない限り、簡単に専業主婦にはなれません。また、なりたくないと考える女性もいるのです。このように男性の偏った見方に女性が呆れてしまうケースがあります。
男性は「厳しい社会で働く男のほうが女より大変」という考えを抱いてしまいがちです。しかし、その考えは女性を怒らせてしまう原因になると知っておきましょう。
子どもの教育や世話は女性の仕事
「こういう発言には、本当にがっかりする」という意見があり、男性が子育てのサポートを放棄するような姿勢に女性が引いてしまうこともあります。ほとんどの女性は夫婦で協力し合っていく家庭を望んでいるので、共同作業を拒否してしまうと失望されることもあるので注意しましょう。
男が喫煙するのは“アリ”だけど女は“ナシ”
「不公平だ」「話にならない」と感じる女性も多く、このようなことを言ったら激怒されるのがオチでしょう。彼女にどうしてもタバコをやめてもらいたい場合は「健康が気になる」や「一緒に節約して貯金をしよう」などポジティブな表現をするのが望ましいでしょう。
女性の浮気は男性より罪が重い
男女平等を完全に無視した価値観に呆れて、女性に相手にされなくなるケースです。
「こんな発言されたらすぐ別れる!」という意見もあるので、冗談でも口にしないほうが良いでしょう。
今回は、女性がイラッとする男性の古い価値観についてご紹介しました。
ご紹介したことが自分に当てはまるという方は、その考えを改めておくと結婚生活が円滑にいくかもしれませんよ。
この記事の著者紹介
石田 ムササビ
1983年生まれ。女性(未婚) 美容師。
高校時代からあらゆるタイプの男性との恋愛を経験。髪型だけではなく恋も思い通りで、恋愛相談を目的に来店する女性客も多い。ライティングの仕事も来店したお客様のススメで始めた。数多の恋愛経験から培った独自の恋愛テクニックが魅力。