「そろそろ彼女と結婚を……」と考えたとき、彼女に喜んでもらえるプロポーズをしたいと思いますよね。
サプライズプロポーズは驚きも喜びも大きいですから、できればサプライズでしたいもの。
でも口下手な人の場合、「当日緊張して思ったことをきちんと伝えられないかも……」という不安もあるのではないでしょうか。
そんな口下手さんにオススメなのが、「手紙」を使ったサプライズプロポーズ。
「直接言ったほうがいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、手紙には手紙ならではのいいところがあるんですよ。
手紙はずっと残る
彼女にとっても一生に一度の大切なプロポーズ。
緊張して気持ちがきちんと伝えられないなら、手紙でしっかりと伝えたほうが彼女の心にも響くかもしれません。
最近はメールやLINEなどどんどん便利になっていますが、直筆の手紙というのはそうした便利なコミュニケーションツールとは一味違い、心が温まります。
しかも、手紙のいいところは一生手元に残るということ。
その手紙を見るたびに、彼女はいつまでもプロポーズのことを思い出してくれるでしょう。
長くなってもいい!
実際にプロポーズの言葉を口で言うとしたら緊張するでしょうし、あまり長々と喋るのは照れくさいですよね。
だからこそ、ほとんどの人が「結婚してください」とシンプルな言葉になってしまうのではないでしょうか。
でも手紙なら、出会ってからこれまでのことや感謝の気持ち、結婚したい気持ちなど、いろいろなことを伝えられます。
長くなってもいいのは、手紙プロポーズならではの良いところです。
手紙でサプライズプロポーズするシチュエーション
では、手紙でサプライズプロポーズするなら、どんなシチュエーションがいいのでしょうか。
たとえば、雰囲気の良いレストランで食事をして、デザートのタイミングでウエイターさんにスイーツや花束と一緒に手紙を運んできてもらう、という演出。
また、すでに同棲しているカップルなら、彼女が出かけている間に自宅の机の上にプレゼントや花束と一緒に手紙を添えておく、なんていいですね。
遠距離恋愛のカップルなら、誕生日などの記念日に「会いに行けなくなった」と言ってちょっとがっかりさせておきながら、当日の午前中着で手紙とプレゼントを送ってサプライズプロポーズ、そして実はちゃんと彼女に会いに来ていて、午後に直接会って再度プロポーズ!なんてとてもサプライズです。
彼女が喜びそうなシチュエーションを考えてみてください。
普段、恋人同士で手紙を送るというのはなかなかないこと。
プロポーズが手紙だったら、新鮮だと思いませんか?
思い出に残るサプライズプロポーズの方法として、手紙でのプロポーズを検討してみてはいかがでしょうか。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。