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サプライズプロポーズ中のカップル

【海外のプロポーズ実例】オーストラリア人による感動サプライズ!


 

海外で実際に行われたサプライズプロポーズの事例は、SNSなどを通じて日本でもしばしば話題になっています。今回は、オーストラリアで1年がかりの壮大なプロポーズに成功した男性のエピソードをご紹介します。これからプロポーズをする予定の方は、ぜひサプライズアイデアの参考にしてみてくださいね!

 

海外で実際に起きた! 感動プロポーズエピソード

ある日、オーストラリア在住のAnnaさんは、恋人のTerryさんから交際1年を記念した手作りのペンダントトップをプレゼントされました。ペンダントトップには「パイン材」というタスマニアの特産品である木材が使われ、真ん中には旅先で拾った貝殻が埋め込まれており、シンプルだけど味のあるデザインです。Terryさんの気持ちのこもったプレゼントを大変気に入り、Annaさんはその日から毎日そのペンダントを身に着けていたのだとか。
実は、Terryさんはこのペンダントトップにある秘密を仕込んでおいたのです。
それから1年半後、2人はスコットランドの「スムー・ケーブ」という場所へ旅行に出かけました。ここは、2人が出会ったばかりの頃から「いつか行ってみたいね」と話していた場所です。
Terryさんは「洞窟の風景をバックにペンダントを撮影したい」と、Annaさんからペンダントを借りました。そしてAnnaさんの目を盗み、ペンダントの接着部分をナイフでこじ開けたのです。Annaさんのそばに戻ったTerryさんは、Annaさんの目の前でペンダントを真っ二つにひねり開けました。すると、中から光り輝く婚約指輪が!
ひざまずいてプロポーズするTerryさんに対し、Annaさんは「もちろんOK」と返事をしました。

この一連のストーリーは、インターネット上で公開されて以降約2か月で再生数300万回を超える話題の動画となりました。「ずっと後になってから、本当に価値の分かるプレゼントをしたかった」と語るTerryさんのプロポーズは、世界中の人を感動させたのです。

 

海外のサプライズプロポーズ、真似するならこんな方法で!

1年という長い時間をかけてサプライズプロポーズを計画したTerryさん。思いがけない場所から婚約指輪が登場したことで、Annaさんは人生最大級の驚きと喜びを感じたことでしょう。
素晴らしいプロポーズですが、全く同じ手法を実践するにはウッドクラフトの技術が必要なため、ハードルが高く感じますよね。
ですが、「意外な場所から婚約指輪が出てきた!」というようなプロポーズなら、もう少し手軽に実践できるかもしれません。
例えば、2人の思い出の写真を入れたフォトフレームをプレゼントし、しばらくの間彼女の部屋に飾っておいてもらいます。そしてプロポーズ実行の日、彼女が席を外しているタイミングでフレームの裏に指輪を仕込んでおくのです。彼女が戻ってきたら、別の写真を差し出し、「フレームの写真を入れ替えてくれない?」と頼みます。彼女が写真を入れ替えるためにフレームを手に取ると、そこには指輪が……! というシナリオです。
この他にも、彼女が日常的に使用するものや自然と目に入るものなどに指輪をこっそり隠しておくことで、同じようなサプライズプロポーズができますよ。

 

指輪を手にはめる様子

 

世界には、さまざまな手法で彼女を感動させるプロポーズのエピソードがたくさんあります。このようなエピソードを知ると、自分がプロポーズする際にも何か工夫を凝らして彼女を喜ばせたい! と思う方も多いのではないでしょうか。2人にとって一生の思い出になるような、プロポーズのシナリオをぜひ考えてみてくださいね。

 

【関連リンク】

ウッドクラフトの一種「ウッドバーニング」に関する記事はこちら

 

この記事の著者紹介

【著者】なっつん

 

なっつん

1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。

 


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