学業や仕事の関係など、遠距離恋愛の事情はさまざま。
遠距離恋愛の場合、いつプロポーズすべきかのタイミングをはかるのは難しいものです。
「離れていても心はつながっている」と思っても、やはり寂しさや不安はつきもの。
また、遠距離恋愛の状態が長く続いてしまうと、終わりが見えない関係にお互いが疲れてしまうことも……。
タイミングを逃してしまわないよう、しっかりと計画を立ててプロポーズをしたいものですよね。
そこで、遠距離恋愛している人のためのプロポーズのアイデアをご紹介します。
旅行に出かけてプロポーズ
遠距離恋愛のカップルには、直接会える時間は貴重なものです。
時には二人で旅行に行くなど、特別なひと時を演出するのはどうでしょう?
お互いの家のちょうど中間地点にある旅行地などをチョイスするのも良いですね。
そして、旅先の絶景ポイントや少し奮発したロマンチックなホテルでプロポーズしましょう。
いつもと違う特別な雰囲気を演出すれば、彼女の気持ちをグッとつかむことができそうです。
直接会ってプロポーズ
なかなか会うことができない二人にとって、一緒の時間は特別なものです。
久々に会って充実した楽しい時間を過ごすと、その幸せの分だけ離れ離れになってしまうつらさもひとしおです。
「ずっと一緒にいたい、離れたくない」と寂しがる彼女に「じゃあ、ずっと一緒にいよう」とプロポーズしましょう。
これまで遠距離恋愛でいくつもの障害を乗り越えてきたぶん、心に響くプロポーズになるでしょう。
電話でプロポーズ
直接会えない場合、電話で想いを伝えるのもアリです。
今はネット越しにテレビ電話などを利用することもできるので、遠距離恋愛でもコミュニケーションを取りやすいですね。
あらかじめ指輪や花束などを送っておいて、届いたタイミングでのプロポーズが効果的。
面と向かってのプロポーズではないぶん、遠回りな表現やごまかしをせずストレートに伝えるのが成功のコツです。
手紙でプロポーズ
プレゼントつきの手紙を送るという方法もあります。
メールや電話が多くなりがちな遠距離恋愛、時にはあえて手書きの手紙を送るのも良いですね。
直接顔を見てのプロポーズではないですが、手紙には想いを細かく伝えやすいというメリットがあります。
今までのことやこれからのことなどを、自分の言葉で心を込めて書きましょう。
手紙と一緒に、自分の名前を入れた婚姻届を送るというサプライズもアリですよ。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。