感動的なプロポーズをするために、夕日が落ちる一瞬を狙ったり美しい夜景が見えるレストランを探したりと、演出にこだわるのはもちろん大切。しかし、プロポーズでOKをもらうためには、やっぱり「言葉」が重要です。
どんな言葉でプロポーズをすれば、彼女に「はい」と言ってもらえるのでしょうか?
プロポーズの際の言葉に注目してみましょう。
ストレートが一番! シンプルな言葉でプロポーズしよう
せっかくのプロポーズがただ「結婚してください」というだけじゃつまらない、今までの感謝の気持ちや彼女への想いをできるだけ伝えたいと思うかもしれません。しかし、本当に大切なことを伝えたいときこそシンプルな言葉を選んだほうが伝わりやすいものです。女性としては、シンプルに短い言葉で伝えてくれたほうがプロポーズされた喜びをかみしめられ、感動しやすいのです。「あなたのことを愛しています。結婚してください」というシンプルな言葉でストレートにプロポーズしましょう。
「頼れる人」だと思ってもらえる言葉を選ぼう
女性は結婚願望が強い一方で、「本当にこの人についていって大丈夫かな」という不安も感じています。プロポーズをするときは「僕についてきてくれないかな?」というような頼りない言葉ではなく、「絶対に幸せにするからついてきてほしい」と力強い言葉を選んだほうが彼女を安心させてあげることができます。
断言することで頼れる人という印象を与えられるだけでなく、結婚に対する意識の高さを伝えることもできるので、彼女も迷わず「はい」と言ってくれるはずです。
幸せになれると想像できる言葉がうれしい
「笑顔の絶えない家庭を作っていきたい」「あなたの大切にしている人(もの)を一緒に大切にしていきたい」など、この人と一緒なら幸せになれるだろうと思える言葉も、女性からするとうれしいもの。結婚は二人だけのことではありません。お互いの両親や兄弟、これから生まれてくるであろう子どもなど、さまざまな人が関わってくることです。だからこそ、二人だけでなく周りの人とも一緒に幸せになっていこうねという言葉は心に響き、うれしいものです。
プロポーズにはストレートで短い言葉で良いので、彼女の心に響く言葉を選びたいですね。
プロポーズをする瞬間は、誰でも緊張してしまうもの。「用意しておいた言葉の半分しか伝えられなかった……」なんてことにならないためにも、事前に練習をして後悔のないプロポーズにしましょう。
この記事の著者紹介
石田 ムササビ
1983年生まれ。女性(未婚) 美容師。
高校時代からあらゆるタイプの男性との恋愛を経験。髪型だけではなく恋も思い通りで、恋愛相談を目的に来店する女性客も多い。ライティングの仕事も来店したお客様のススメで始めた。数多の恋愛経験から培った独自の恋愛テクニックが魅力。