定番のデートコースである遊園地で人気のアトラクション、観覧車は地上から離れたところで2人きりになれる非日常空間です。
夕焼け時に乗れば、オレンジの空を眺めることができ、夜には美しい夜景を見下ろすことができるので、彼女と特別なひと時を過ごすことができる場所として、プロポーズにピッタリ。
また、ドキドキ感の中で恋が生まれる「吊り橋効果」という学説がありますが、観覧車にも恋を盛り上げてくれる効果があります。次第に高いところに上がっていくことへの高揚感や少しの不安感、そして目の前に広がる絶景が、プロポーズの雰囲気を盛り上げてくれるのです。ロマンチックな雰囲気が魅力の観覧車で、思い出に残るプロポーズをしましょう。
最高にロマンチックな観覧車プロポーズをしよう!
とびきりのサプライズプロポーズで彼女を驚かせたいと考えている男性は、綿密な計画を立てることが大切です。
実際に観覧車を使ってプロポーズをした人の中には、貸し切った観覧車に彼女を乗せて、地上で描いた人文字をテッペンから見下ろしてプロポーズした方もいるようです。
同様に、夜の遊園地を舞台にしたプロポーズでは、観覧車からもはっきりと見えるように、ライトを使って「MARRY ME?」や「ケッコンシヨウ」といった人文字を描くことでロマンチックなプロポーズを行った男性もいます。
派手なプロポーズを喜んでくれそうな彼女には、友人や家族など多くの人に協力してもらい、盛大に愛を伝えたいものです。
観覧車プロポーズのプチサプライズ
観覧車を貸し切るほどの大がかりなプロポーズをするのなら、もちろん遊園地スタッフの協力も必要不可欠です。
貸し切りにせずとも、観覧車に乗り込んでドアが閉まる瞬間にスタッフに花束やプレゼントを手渡してもらうなどのプチサプライズも良いですね。
また、プロポーズを終えて観覧車から降りる際に、スタッフから花束を渡してもらったり、記念写真を撮ってもらったりする協力をしておくのもオススメです。
いつも通りのデートだと思っていた彼女は、思わぬサプライズに驚き、きっと感動してくれることでしょう。花束や婚約指輪のプレゼントなどを渡しながら、1周分の空中散歩の間に思いの丈を彼女に伝えましょう。
2人きりの空間でプロポーズを!
観覧車は、恥ずかしがり屋な彼女へのプロポーズにも向いている乗り物です。
2人だけの空間でプロポーズをすれば、道行く人に愛の言葉を聞かれることもなく安心ですね。さらに、口ベタで奥手な男性にも観覧車プロポーズは最適。
シャイな方は、「いつプロポーズを言い出そうか」と迷ってしまいがちですが、観覧車が1番高いところに到達したときにプロポーズをすれば、タイミングも掴みやすくなるでしょう。
彼女に喜んでもらえるように自分なりのプロポーズ方法をしっかりと計画することが、プロポーズ成功の秘訣です。誕生日や記念日などの日に合わせることで、さらに思い出深いプロポーズとなるでしょう。遊園地デートでは外せない観覧車に乗って、ロマンチックなプロポーズをしてみてくださいね!
この記事の著者紹介
本田 レイナ
1984年生まれ。女性(未婚) オーガニック系コスメ店店員。
高校時代はあらゆる媒体で自己表現を続け、ライターを志望していた。
化粧品系の会社に入るも夢を諦めず、ライターとしてもネットで活動を始める。
記念日のサプライズなどの記事を得意とする。