結婚式の日に入籍も済ませるというカップルもいますが、挙式よりも先に入籍だけ行うカップルは多いですよね。
婚姻届に判を押し、役所に届け出をする入籍日はいわゆる夫婦1日目。これから長く続いていく夫婦としての生活の第一歩となるスタート日です。
この記念すべき日のことを忘れずにいるためにも、入籍日は思い出に残るような過ごし方をしたいものです。そこで今回は、夫婦1日目の記念すべき日を特別な日にするための過ごし方のアイデアをご紹介いたします。
まずは、婚姻届を持って2人で入籍日の記念撮影をしよう!
入籍日の思い出をいつまでも色あせさせないためには、写真を撮って形に残しておきましょう。とくに、婚姻届を2人で持って仲良く写る2ショット写真は、多くのカップルが入籍日に撮影している定番ポーズ。幸せな瞬間の2人の笑顔を写真に残しておきましょう。
また、最近では婚姻届の種類がたくさんあります。色付きのカラフルなものや人気キャラクターが描かれた有料のもの、ご当地ならではのデザインなどたくさんあるので、婚姻届をこだわって選べば、写真がより華やかになりますよ。
無事に入籍を終えたことを両親に報告しよう!
不備やトラブルなく入籍を済ませたら、無事に入籍ができたことをお互いのご両親に報告しましょう。遠方に住んでいる場合は電話がスムーズですが、近くに住んでいる場合はご両親の自宅に行って報告をするといいですね。
「無事に入籍ができました」と夫婦で揃って報告をして、ご両親を安心させてあげましょう。
カップル時代の2人の思い出スポットへお出かけする
時間に余裕があるのなら、2人にとって大切な思い出スポットにおでかけするのもおすすめです。夫婦としてスタートを切った今の2人があるのは、過去の時間があってこそ。
カップル時代によく訪れた公園や海、カフェなどに足を運んで当時の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
レストランを予約して入籍日の特別なディナーを楽しむ
記念すべき夫婦1日目の夜は、いつもよりもオシャレをして特別な過ごし方をしたいものです。普段はあまり行かないような高級レストランを予約して、2人で楽しくおいしいディナーを堪能するというアイデアはいかがでしょうか。
2人きりでワインを乾杯し、これから始まる結婚生活の話に花を咲かせましょう。
自宅でまったりと2人きりの時間を楽しむ
自宅でゆっくりと2人の時間を楽しむというのも、夫婦らしい過ごし方といえます。
2人で台所に立って料理をするのもよし、ちょっと奮発をしておいしいケータリングを頼むもよし。おいしい料理とシャンパン、ケーキなどを用意して、2人のペースでのんびりとお祝いをしましょう。
お互いに手紙を用意して読みあう
生涯を共にするパートナーに対し、お互いが手紙を読むというのも入籍日にふさわしい過ごし方といえるのではないでしょうか。
長い結婚生活の中には、楽しいことや幸せなこと以外の波乱もあります。時には2人がすれ違ってしまうこともあると思いますが、入籍日に読んだ手紙を見返すことで初心を取り戻すことができるはず。未来へのお守りという意味も込めて、お互いに手紙交換をしてみてくださいね。
入籍日の過ごし方は夫婦の数だけさまざまですが、せっかくならば素敵な過ごし方がしたいものです。いつまでも仲のいい素敵な夫婦でいるためにも、スタートを切る日を大切に過ごしてくださいね。
この記事の著者紹介
本田 レイナ
1984年生まれ。女性(未婚) オーガニック系コスメ店店員。
高校時代はあらゆる媒体で自己表現を続け、ライターを志望していた。
化粧品系の会社に入るも夢を諦めず、ライターとしてもネットで活動を始める。
記念日のサプライズなどの記事を得意とする。