読書の秋ならでは！　本を使ったサプライズプロポーズのアイディア4選

日頃から本の貸し借りをするような本好きのカップルにとって、「読書の秋」はとても楽しみな季節ですよね。
本好きな女性の中には、恋愛小説のワンシーンのようなプロポーズに憧れている方も多いはず。ロマンティックなストーリーに憧れる女性には、とびきりのサプライズを用意して幸せなプロポーズを演出してみましょう。
今回は、秋の季節におすすめしたい、本を使ったプロポーズのサプライズテクニックを紹介します。

プロポーズブックを用意してプレゼント

オリジナリティあふれるプロポーズをしたいのなら、自分だけのプロポーズブックを作ってみてはいかがでしょうか？　フォトブックやフォトアルバムを用意し、2人の思い出の写真とともに愛の言葉を綴ってみましょう。
プロポーズブックの最後には、指輪を立てて収納できる台座を仕立てておき、彼女を驚かせてみてください。真ん中をくり抜いた厚いページを作り、中央には切込みを入れたクッションの台座を作りつけ、ここに指輪を挟み込むようにセットすれば、うまく固定できますよ。

彼女への気持ちを小説に仕立て上げてみる

彼女への気持ちを物語にして、一編の小説にしてしまうのもロマンティックですね。
文具屋さんやネットショップで手に入る白紙の本に、彼女との出会いから現在までの物語や自分らしいプロポーズストーリーを書き綴ってみましょう。白紙の本があれば、全てのページの中央をカッターなどでくり抜いて、指輪をセットしておくというサプライズもできます。
こだわり派の男性なら、本の執筆やデザイン、製本までを一から全て自分で手がけるのもおすすめ。完成度の高いプロポーズブックを作ってプレゼントすれば、一冊の本が彼女の大切な宝物となることでしょう。

彼女の好きな本をオリジナルストーリーに

彼女が何度も読み返しているお気に入りの本を、ぜひプロポーズに取り入れてみましょう。まずは彼女の前で、ストーリーの中でも特にロマンティックな部分を朗読します。朗読の途中からはあなたの考えたオリジナルストーリーを語ってみましょう。本の内容をよく知っている彼女はきっと、物語の中に仕掛けられた愛の言葉に驚いてしまうはずです。
「2人はめでたく結婚し、いつまでも幸せに暮らしました」といったラストシーンを語ったあと、あらためて「この物語のように君を幸せにしたい」と、プロポーズの言葉を伝えましょう。

彼女に貸した本に手紙を挟んでおく

彼女への気持ちを綴ったプロポーズの手紙を、彼女に貸す本に挟んでおくというサプライズ方法もありますよ。とびきり甘い恋愛小説や、ロマンティックなプロポーズシーンのある小説を用意し、本に手紙を挟んでから彼女に「読んでみて」と渡しましょう。
手紙には「この物語のように幸せな家庭を築きたいね」「この2人のように、苦しみや悩みも一緒に乗り越えていこう」と、本のストーリーになぞらえた愛の言葉をしたためるのがおすすめです。

読書好きな彼女には、ぜひとも本を取り入れたサプライズプロポーズを仕掛けてみましょう。プロポーズが成功して結婚が決まれば、後の結婚式で思い出の本を飾るというロマンティックな演出もできます。
1冊の本が作り上げる感動のサプライズプロポーズにぜひチャレンジしてみてくださいね。