【春夏秋】バーベキューにおすすめな７つの服装

春・夏・秋と３シーズンで人気のBBQ。特に5月～9月にかけては、連休や長期休暇が多いこともあり需要が高まります。人も多くにぎわっている場だからこそ、ファッションに気をつけて一目置かれる存在になりましょう。バーベキューからキャンプまで、アウトドアシーンにオススメのメンズファッションをご紹介します。

おすすめな７つの服装

① ハーフパンツ

BBQやキャンプなどのアウトドアではとにかく「動きやすさ」を優先したコーディネートにしましょう。膝丈ほどのパンツなら、暑さ対策になるのはもちろんのこと、近くの川に足を入れるのも楽々！見た目も爽やかで、アウトドア慣れしている感じも出せるオススメアイテムです。

② ナイロンジャケット

 
各メンズブランドから発売されているナイロン製のジャケット。年齢を問わずに人気のファッションアイテムとなったナイロンジャケットは、その種類も豊富です。薄手のフード付きタイプから、MA-1タイプ、スポーツジャンバータイプまで、様々なデザインを目にします。薄手で軽く、撥水性の高いジャケットも多いので、アウトドアシーンでさらりと羽織るアイテムとして最適といえます。

③ デニムパンツ

だれもが1本は持っているデニムパンツも、アウトドアシーンにもってこいのアイテムです。生地が丈夫なデニム（ジーンズ）は、古くは作業着として着用されていたほど。バーベキューでは、炭を使って火起こしをする場面も多いので、汚れが目立ちにくいノンウォッシュの濃い色のデニムパンツがオススメです。

④ はおりもの

春先や肌寒くなってくる秋に重宝されるのがはおりもの。ここでも少しファッションを楽しんでみましょう。腰巻きや肩掛けにするだけでもグッとセンスアップできます。また、デニム素材のシャツを1枚持っておくと、こういった野外遊びのシーンでも使えます。

⑤ ポロシャツ

Tシャツに短パンでラフにコーディネートしたものの、なんだか近所で散歩するファッションのよう…そんな時は、Ｔシャツを襟付きのポロシャツに変えてみましょう。ワイシャツのカッチリ感と、Ｔシャツのカジュアル感両方のいいとこ取りをしたのがポロシャツです。ハーフパンツとポロシャツのコーディネートなら、都会らしさを感じるアウトドアスタイルが完成します。

⑥ ボーダーやチェック柄

 

 
大人数でワイワイ楽しむBBQでは、色や柄が多少派手でも問題ありません。実際にアウトドアショップへ行くと、赤や緑、オレンジに紫などカラフルなアイテムが並んでいます。派手色はなかなか勇気が必要…という方なら、柄ものを取り入れるのもオススメ！普段着でも取り入れやすいボーダー柄や、ネルシャツなどに多いチェック柄なら、抵抗なく着られるのではないでしょうか。また、バンダナを後ろポケットに入れたり、カラフルなソックスをスニーカーからチラ見せしたりすると、おしゃれ上級者ですね。

⑦ ハットやニット帽

困った時の救世主はニット帽やハット、キャップなどの帽子類。男性の中には、帽子にこだわりを持つ方も多いのではないでしょうか。男女ともに人気のニット帽は、アウトドアスタイルとも相性が良いので、取り入れやすいでしょう。夏場は、サマーニット素材の帽子もでますので、暑さを気にせず被ることができます。また、麦わら帽子を合わせると、リゾートバーベキューのようなスタイルに。キャップなら、カジュアルで遊び心のあるスタイルに仕上がります。

【おまけ】NGな２つのファションアイテム

最後に、アクティブに動くアウトドアスタイルとしてはあまり向かないファッションアイテムをご紹介します。

① 白系のファッションアイテム

バーベキューでは、炭や煤（すす）で衣類が汚れやすいので、白のTシャツやパンツはあまりオススメできません。同様に、白のスニーカーやバッグ類も当てはまりますので、アウトドアシーンでは黒やネイビーなど濃い色のアイテムを選択しましょう。

② 革靴, ブーツ

足元だって気を抜いてはいけません。白い靴の他にも、革靴やブーツも野外スタイルに向いているとはいえません。「やる気がないの？」と周囲に気をつかわせていては、場の雰囲気が重くなってしまいます。動きやすさを重視して、脱げにくいサンダルや色つきのスニーカーを履きましょう。

いかがでしたか？男性にオススメのアウトドアスタイルをご紹介しました。わざわざ買い足さなくても、手持ちのアイテムでも十分アウトドアに合うファッションをコーディネートできます。帽子や靴下などの小物にも気をつかって、小ワザの効いたおしゃれを楽しみましょう。最低限、NG編でご紹介したアイテムには気を付けて、バーベキュー当日も一目置かれるコーディネートを目指しましょう。