女性にとって、プロポーズされた時の風景や言葉はきっと一生の記憶に残るもの。
シチュエーションやプロポーズの言葉、プレゼントなどは、彼女が喜ぶとっておきのものを用意してあげたいですね。
一生に一度の大切な場面ならば、服装もきちんとしておきましょう。
プロポーズの日にはどんな服装を選ぶべきなのでしょうか? プロポーズするシーン別にご紹介します。
レストランなどおしゃれな場所でのプロポーズ
プロポーズの定番と言えばレストラン。
メッセージプレートや花束を用意して店員さんに持ってきてもらうなど、プロポーズに協力してもらえるので選ぶ男性が多いようです。
レストランでのプロポーズなら、絶対にドレスコードを守りましょう。
せっかく高級レストランを予約したのに、普段着で行ってしまっては台なしです。
ドレスコードの有無は、レストランを予約の際に「ドレスコードはありますか?」と確認すれば教えてくれます。
スーツはビジネススーツのような地味すぎるものではなく、ブラウンやネイビー系の少しおしゃれなものを選ぶといいですね。
黒なら地模様が入っているものを選べば礼服のような印象を受けません。
ネクタイやチーフも差し色になるようなさわやかなカラーを選んで、少し華やかにしていきましょう。
ドライブや夜景の見える場所でのプロポーズ
ドライブで海に行ったり、夜景スポットなどの屋外でプロポーズする場合は、ジャケットを羽織っていった方がいいでしょう。
きちんとした服装をしてプロポーズをしてくれたということに女性は喜びを感じます。
あまりかしこまる必要はありませんが、パーカーやTシャツなどカジュアルすぎる服装よりは、いつもより少しきちんとしたコーディネートをしていくことで、あなたの「結婚したい」という熱意も伝わるはずです。
家でのプロポーズ
二人が仲良く過ごしてきた家でプロポーズをするのももちろんアリです。
ただし、家だからといって寝癖がついたままだったり、いつもの部屋着のままプロポーズしたのでは、彼女も喜びづらいかもしれません。
ジャケットを着たりする必要はありませんが、できればきれいめのカーディガンやシャツなどを着て、彼女に「あれ?今日はなんだかいつもと違うかも?」と思わせてからプロポーズすると特別感を出せて良いのではないでしょうか。
一生の思い出となるプロポーズのために身だしなみを整えることは、男性としてのマナーです。
プロポーズをするシーンに合わせて、いつもよりおしゃれして臨みたいですね。
この記事の著者紹介
KANA
1985年生まれ。女性(既婚) コラムニスト。
チャレンジ精神が旺盛で、Webデザインや衣装デザインの会社のアルバイト、コンビニ店員や本屋の店員などさまざまな仕事をしてきた。
性に関する赤裸々な話から、付き合いたてのカップルに向けた記事など、幅広い内容で執筆できる。