ゲスト1人1人にお送りする結婚式の招待状は、心を込めて手作りするのがおすすめです。
手作りにすることでコストが抑えられる上に、結婚式の雰囲気にあわせたデザインに仕上げることができます。
オシャレで工夫された招待状を手作りして、結婚式に対するゲストの期待や楽しみを高めましょう!今回は、結婚式の招待状の作り方やおすすめのデザインをご紹介いたします。
ランク別! 結婚式の招待状の作り方
不器用さんでもOK! 手作りキットを活用しよう
手先の器用さやデザイン力にあまり自信がないという方には、手作りキットを使う方法がおすすめです。オンラインストアやネットオークションなどで探すと、いろいろな手作りキットを見つけることができます。テンプレートにゲストの名前やメッセージを打ち込むだけでOKなので、手軽に作れるのが魅力です。
印刷した招待状にシールやリボンをつけると、さらに手作り感が増してオリジナリティを出すことができますよ。
オリジナル感アップ! テンプレートを使って自分で印刷しよう
最近では結婚式の招待状の無料テンプレートがたくさんあります。これを使って自宅で印刷し、別で用意した台紙に貼りつければ立派な招待状が完成します。
文字や絵柄などのデザインがテンプレートでも、台紙の色や素材、切り方などによってオリジナル感を出すことができるので、手作りキットを使用するよりも手作り感が強くなります。結婚式のイメージカラーにあわせて台紙の色を選ぶのがおすすめです。
DIY好きの方におすすめ! 素材集めからチャレンジしてみよう
普段からDIYなどが好きで手作りに自信があるという方は、素材集めからデザイン決め、印刷まですべて自分で挑戦してみましょう。
招待状のメッセージやデザインをパソコンで作り、それを印刷したあとに台紙に貼りつけます。パソコンでの印刷と手書きをあえてミックスさせると、温かみのある招待状に仕上げることができます。ゴールドやシルバーのペンを使って結婚式らしくゴージャスな雰囲気をプラスしましょう。
オシャレな招待状に! おすすめのデザイン
招待状にリボンをかけてプレゼント風に
手作りした招待状にリボンをかければ、まるでプレゼントのような特別感がプラスされます。リボンをほどくときにワクワク感が加わり、招待状を開封するのが楽しみになります。
ナチュラル感を出したい場合には麻紐を使い、上品さを演出したいときはサテンのリボンを使うのがおすすめです。
タキシードとウェディングドレスの形をかたどる
結婚式の招待状といえば冊子風になっているものや、郵便はがきサイズの紙を使用するのが主流ですが、とくに決まりはありません。オリジナリティを演出するためにも、タキシードとウェディングドレスの形をかたどった台紙を招待状にするというアイデアもあります。
結婚式らしい雰囲気もアップして、ゲストの目を楽しませることができるでしょう。
結婚式で使用するペーパーアイテムはたくさんありますが、その中でも招待状はゲストの目に一番に入るものです。こだわりの招待状を用意して、ゲストの目を楽しませながらおもてなしの心を伝えましょう。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。