好きな人からのプロポーズなら、どんなシチュエーションでもうれしいものですが、女性には「こんなシチュエーションでプロポーズされたい!」という憧れがあります。せっかくプロポーズをするなら、彼女の希望を叶えてあげたいですよね。
女性といっても、年齢によってうれしいシチュエーションは異なるようなので、女性が喜ぶプロポーズのシチュエーションを、年代別にご紹介します。
[20代の女性]
20代の女性は、結婚に対して一番憧れが強いです。周りの友達も結婚ラッシュで、「こんなプロポーズされたんだ!」という会話もたくさん聞いているでしょう。彼女が友達に自慢したくなるような華やかなプロポーズがおすすめ。たとえば、チャペルを貸しきったり、おしゃれなレストランやホテルでロマンチックな演出をするのがいいでしょう。20代のうちはフラッシュモブなど、友達を巻き込んだ楽しいプロポーズもアリです。
[30代の女性]
30代も、まだ結婚に対しての憧れがあります。ある程度お金もあるでしょうから、食事やお酒が美味しくて二人きりになれる、少しリッチなレストランやホテルの特等席をリザーブしてあげましょう。ホテルのレストランで食事をしてプロポーズをしたあとは、余韻に浸れるように部屋をとっておいてあげるといいですね。そこに花を用意しておくなんていうのも素敵です。人がたくさんいる街中や、人前でのプロポーズは恥ずかしがる人も多いので、避けたほうが良さそうです。
[40代の女性]
40代でも、初婚の場合はクルーザーを貸しきったり、夜景のレストランを貸しきってあげるロマンチックなプロポーズはきっと喜ばれるはず。また、40代の女性は、落ち着く場所を好むようです。自宅や彼女の家でちょっとしたサプライズを仕掛けたり、何気ない日常の中でさらりとプロポーズしたりというのも良いでしょう。
[50代の女性]
50代の場合は、断然家がおすすめ。結婚することを華やかに報告する年齢でもありませんし、落ち着ける場所でひっそりと、プロポーズの瞬間を二人だけで楽しんでください。女性も花束をもらうより、一輪の花をもらうくらいのシンプルなプロポーズで十分と考えている人が多いようです。
いかがでしたか?
もちろん、プロポーズをする彼女がどんなタイプかによってもだいぶ変わってきますが、女性は年齢によって気持ちが大きく変わるということは知っておいたほうがいいかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。
【関連リンク】
プロポーズギフトならずっと残る「アートフラワー」
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。