女性は、たとえ結婚したいと思っている相手だからといって、どんなプロポーズでも良いわけではありません。プロポーズがあまりにがっかりするようなものだと、とたんに結婚するのが嫌になってしまうこともあるかもしれませんよ。
せっかくしたプロポーズで彼女ががっかりしてしまわないように、こんなプロポーズはNG!というものを知っておきましょう。
はっきりしないプロポーズ
長く付き合ってるカップルにありがちなのが、「はっきりしないなんとなくプロポーズ」。
普通に家でご飯を食べているときや買い物をしているときに「そろそろするか」なんて言ってもピンときません。プロポーズに憧れを持っている女性ならなおさらです。
これから人生を共にしようと決意した気持ちが伝わるよう、シチュエーションやセリフには気合を入れるべきです。
相手の都合を考慮しないプロポーズ
演出をしっかり考えてきたからといって、彼女の都合が明らかに悪いときにプロポーズするのはおすすめできません。
身内に不幸があったり、仕事で大きなプロジェクトに取り組んでいたりして他のことが考えられないときにプロポーズされても、「なんで今なの?」と思ってしまいます。
一方的に結婚したい気持ちを伝えるのではなく、お互いの気持ちが落ち着いているときにプロポーズしなければ失敗する可能性があります。
電話やメールでプロポーズ
スマホが普及している現代では、電話やメールで「付き合って」と告白する男性も少なくありません。でも、さすがにプロポーズを電話やメールでするのはナシ!
プロポーズは、一生一緒にいようと約束するものです。顔が見えない状態でプロポーズしても、彼女からすれば「簡単に済まされた」という印象になってしまいます。
遠距離恋愛だとしても、会って目を見てプロポーズするようにしましょう。
人によってはNGかも? フラッシュモブプロポーズ
一時期流行ったフラッシュモブを使ったプロポーズ。
友人や同僚などに協力してもらってプロポーズするのが動画サイトなどで話題を呼びましたが、実はNGな女性も多いことは知っておいた方がいいですね。
共通の知人でない限り、見知らぬ人たちの中で見世物のように感じてしまう女性もいるからです。
彼女が派手な演出が好きなら問題ありませんが、普段から目立つのが好きじゃなさそうな彼女ならやめておいたほうがいいですね。
NGなプロポーズをご紹介しましたが、最悪なのが「プロポーズなし」というケースです。
「プロポーズしてくれなかった」という気持ちは、たとえ結婚したとしても女性は一生忘れません。プロポーズは「君を一生守っていくよ」という決意表明でもあります。
凝ったものではないとしても、しっかり言葉にして伝えるようにしましょう。花束やアートフラワーなどのプレゼントも添えるといいですよ。
この記事の著者紹介
KANA
1985年生まれ。女性(既婚) コラムニスト。
チャレンジ精神が旺盛で、Webデザインや衣装デザインの会社のアルバイト、コンビニ店員や本屋の店員などさまざまな仕事をしてきた。
性に関する赤裸々な話から、付き合いたてのカップルに向けた記事など、幅広い内容で執筆できる。