プロポーズをするからには、特別でロマンチックなシチュエーションで彼女を喜ばせてあげたいと考えている男性も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが「伝言プロポーズ」です。
今回は、伝言プロポーズとはどんなプロポーズなのか、そして実際の例とともにご紹介していきます。
ライブハウスで伝言ゲームプロポーズ!
これは海外で実際に行われたプロポーズです。
ライブハウスに集まった観客たちが伝言ゲームである言葉を伝えていき、最後の男性が舞台上にいた女性に伝言で伝わってきた言葉と、後ろを振り向いてほしいことをささやきます。
女性がふりむくと、後ろには指輪を持った彼が現れます。これには彼女も大喜びで観客も大歓声で祝福します。サプライズは大成功し2人にとって記憶に残るサプライズプロポーズになりました。
エジソンもやった!?モールス信号プロポーズ
伝言といっても、言葉で伝えるだけが全てではありません。
発明王であるエジソンが実際に行ったというプロポーズは、なんと「モールス信号」を使ってのプロポーズ。
エジソンは、知り合いのおばさんに紹介してもらった女性にプロポーズする際、彼女の手のひらにモールス信号でサインを出し、プロポーズしたそうです。
モールス信号がどんなものか分からないと伝わりませんが、発明家らしいユニークなプロポーズですよね。
店員さんに協力してもらった伝言プロポーズ
これはアメリカで実際に行われた伝言プロポーズ。
普段彼女がスターバックスを利用していることを知っていた彼は、スターバックスの店員さんにあらかじめ指輪が入っているジュエリーボックスを渡しておきました。そして、彼女が来たときにマグカップにジュエリーボックスを入れて渡してほしいと伝えます。
いつも通りスターバックスに来店し、マキアートを注文した彼女に出されたのは、彼の希望通りジュエリーボックスが入ったマグカップです。
それを受け取ったところに彼が登場し、プロポーズをしたそうです。
プロポーズをするときは、彼女がお気に入りのお店に協力をしてもらうというのもいい方法ですね。
伝言プロポーズは、SNSが流行している現代ではアナログな方法です。
だからこそ、2人にとって大切なプロポーズにオリジナリティある手法として取り入れてみてもいいかもしれません。
ぜひオリジナルの伝言プロポーズを考えて、彼女を喜ばせてあげてくださいね。
この記事の著者紹介
石田 ムササビ
1983年生まれ。女性(未婚) 美容師。
高校時代からあらゆるタイプの男性との恋愛を経験。髪型だけではなく恋も思い通りで、恋愛相談を目的に来店する女性客も多い。ライティングの仕事も来店したお客様のススメで始めた。数多の恋愛経験から培った独自の恋愛テクニックが魅力。