女性にとっても男性にとっても、結婚は人生の中でとくに大きな節目となる大イベントです。一般的には、男性が彼女にプロポーズをして結婚が決まることが多いですが、世の男性は一体どんな瞬間にプロポーズを決意したのでしょうか。
今回は、世の中の既婚男性100名を対象に行ったアンケート「プロポーズを決意した瞬間とは?」の回答をご紹介いたします。
彼女へのプロポーズに今一歩踏み出せない……という男性は必見です!
そろそろかな……という気持ちが決め手に「自分or彼女の年齢」
プロポーズを経験した既婚男性100名中26名の方が、「自分or彼女の年齢」によってプロポーズを決意したことが分かりました。
とくに多かったのは、「30歳や35歳を機に結婚しようと決意した」という意見。
30代を人生の1つの節目としている方が多いようです。
お互いの年齢が30歳を超えたため、そろそろ結婚をすべきだと決意した。
(岐阜県 30代 会社員)
人生の区切りとして、自分が30歳になる前に結婚をしたかった。
独身で彼女と付き合っていたほうが楽なので、30歳で結婚しないとそのままズルズルいきそうと思った。
(静岡県 50代 会社員)
自分が30代になり、収入も結婚できるくらいになったので決意した。
(京都府 50代 個人事業主)
付き合いの長さも1つの決め手に「付き合って~年経ったとき」
7年間付き合ってプロポーズに至ったという方もいましたが、1年で結婚を決めたという男性も多く、カップルによって交際期間はさまざまなことが分かりました。
平均すると、約2~3年の交際でプロポーズを決意した方が多かったようです。
付き合い始めて1年が経過していて、仲良くやれていたので結婚かなと思った。
(千葉県 40代 公務員)
付き合って2年経ったときにプロポーズした。早く一緒に暮らしたかったから。
(北海道 50代 無職)
付き合って7年過ぎたときに、この先別れることもないだろうと思い結婚を決意した。
(大阪府 30代 会社員)
結婚や子どもがキッカケに「周りが結婚しだしたとき」「子どもが欲しいと思ったとき」
プロポーズのキッカケはさまざま!「その他」の意見とは?
今回のアンケートでは、42名という半数近い男性が「その他」を選択しました。
42名の既婚男性は一体どのようなキッカケでプロポーズを決意したのか、感動系から珍エピソードまで、抜粋してご紹介します。
今まで一人暮らしだったので食事が外食ばかり。
そんなとき彼女が作ってくれた家庭の味がおいしかった。
こんな食事が毎日食べられるのかと思ったら結婚したくなった。
(大阪府 40代 個人事業主)
彼女が仕事でミスをして、凹んで涙を流していた。
それを見たときに、「守ってあげたい」と思いプロポーズしました。
(長崎県 40代 会社員)
長い付き合いの彼女から、「結婚はしなくていいよね」と言われた瞬間にプロポーズをした。
(長野県 30代 会社員)
決め手やキッカケは人それぞれですが、プロポーズは人生に一度の大勝負です。
タイミングをしっかりと見極めて、彼女を大きな喜び&感動で包み込めるような素敵なプロポーズを計画してあげましょう。
この記事の著者紹介
KANA
1985年生まれ。女性(既婚) コラムニスト。
チャレンジ精神が旺盛で、Webデザインや衣装デザインの会社のアルバイト、コンビニ店員や本屋の店員などさまざまな仕事をしてきた。
性に関する赤裸々な話から、付き合いたてのカップルに向けた記事など、幅広い内容で執筆できる。