最近、海外で「Open When Letters(オープンウェンレターズ)」というものが流行しています。日本のカップルの間にもじわじわと広がっているOpen When Lettersは、結婚を控えたカップルに特におすすめ。何かと忙しくすれ違いがちな婚約期間をハッピーに過ごすために、Open When Lettersを贈り合ってみませんか?
今回はOpen When Lettersのオシャレな書き方や、Open When Lettersをロマンティックに楽しむためのアイディアを紹介します。
Open When Lettersって一体どんなもの?
Open When Lettersというのは、「こんなときにはこの手紙を開けて」という意味を持つ手紙のこと。「楽しいとき」「悲しいとき」「おなかがすいたとき」「疲れたとき」などと書いたたくさんの封筒に、簡単な手紙を入れておきます。
手紙はまとめてキュートなプレゼントボックスに入れて贈り合うのが良いですね。カップルでOpen When Lettersのボックスを贈り合い、受け取った人はそのときの気分にぴったりな手紙を、好きなときに開けて楽しんでみましょう。
Open When Lettersは何通用意してもOKです。愛情たっぷりの手紙をたくさん用意して贈れば、お互いを思う気持ちも盛り上がります。
Open When Lettersを贈り合ってみよう
「Open When Lettersを受け取ったときに読む手紙」も用意しておきましょう。これはOpen When Lettersの説明書のようなもの。日常のさまざまなシーンで、そのときの気分に一致する手紙を開けて読んでもらえるよう説明をします。
どのようなOpen When Lettersがあるのかをパートナーが把握できるよう、手紙タイトルの一覧表を用意しておけば更に便利ですね。
Open When Lettersのオシャレな書き方
Open When Lettersは、「将来のことを考えたとき」「ケンカしたとき」など、さまざまなシチュエーションを想定し、2人がラブラブでいられるような手紙を用意するのがポイント。結婚式の朝に開ける手紙を用意しておくのもおすすめですよ。
また、封筒の中身は手紙でなくてもOKです。たとえば「キスしたいなと思っているとき」という封筒には、キスマークをかたどった絵を入れておいても良いですし、「寂しくなったとき」という封筒に、ふたりのラブラブな写真を入れておくのも素敵です。
婚約中にも手紙があれば愛を確認できる
プロポーズをしてから結婚式を挙げるまでの婚約期間というのは、2人がラブラブな時間を過ごせるまたとない機会です。しかし中には、結婚式の準備と仕事の両立で、婚約期間中にすれ違いの生活を送ることになってしまうカップルもいると思います。会えない日が続いても寂しい思いをしないよう、ぜひOpen When Lettersを取り入れてみましょう。
結婚したあとにもOpen When Lettersを続けてみて
婚約中だけでなく、結婚して家族になったあとにもぜひOpen When Lettersの贈り合いを続けてみて。手紙を贈り合う習慣があれば、直接話しにくい悩みを抱えたときや忙しくてすれ違いがちなときにも、お互いの気持ちを再確認できます。
パートナーの気持ちに寄り添うOpen When Lettersをいつも用意しておけば、ずっとラブラブな2人でいられることでしょう。
さまざまなシーンを想定して書いておくのが、Open When Lettersを楽しむためのポイント。離れている時間にもラブラブな2人でいられるよう、愛情たっぷりの手紙をたくさん書いて贈ってみてくださいね。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。