転勤が決まり、彼女に転勤すると伝えることに。
そんなひとつの区切りでプロポーズしようと、考える方もいるかと思います。
しかし、転勤と同時のプロポーズはいいタイミングではあるのですが、しっかりと方法や順序を守らないといけません。
そこで今回は、転勤のタイミングでプロポーズする際のポイントを4つご紹介します。
1.プロポーズの返事は催促しないように!
結婚は男性にとっても女性にとっても一生の決定です。焦って彼女に返事を求めないようにしましょう。
転勤とプロポーズという今後の状況を左右する状況なので、転勤するギリギリまで答えがでないこともあります。また、1年間ほど考える時間をおいて遠距離恋愛をしたカップルも少なくありありません。
短い期間で決断をするのは難しいでしょう。大切なのは、彼女にしっかりと考えてもらい、後悔しないような決断をしてもらうことです。
そのため、転勤が決まりプロポーズをしようと考えたらなるべく早く行動に移すことをオススメします。
2.転勤先が近い場合は「転勤後」の顔合わせもスムーズに
転勤先がそれほど遠くない距離であれば、転勤してからでも両家の顔合わせや結納もスムーズに行うことができます。
また、転勤が決まったときにプロポーズしても、その後の過程も余裕ができるので、ゆっくり時間をかけて両家のあいさつなどを行えるでしょう。
3.転勤先が遠い場合は「転勤前」にプロポーズから顔合わせを済ませる
極端ですが、北海道から沖縄への転勤や海外に転勤をすることも考えられます。
また、転勤先が遠いと判断した場合は、プロポーズを含め早めに済ませておくことをオススメします。
特に両家との距離があまりにも離れた転勤先になってしまうと、顔合わせをすることが難しくなってしまうので注意しましょう。
プロポーズが成功したら結婚式の準備を早めに!
プロポーズに成功して両家とのあいさつを済ませたら、結婚式の準備をしなくてはいけません。
結婚は夫婦になる2人だけでなく、家族に関してもとても大きなイベントです。そのため、自分たちの価値観だけで準備を進めるのは避けてほうがよいでしょう。両家ともに結婚式への考え方が違う場合があるからです。
形式にこだわりを持っていることも考えられるので、両家それぞれの意見を把握した上で準備を進めていきましょう。
転勤をきっかけにプロポーズをするケースは多くありますが、彼女にとっても大きな決断をするときなので、できるだけ待つことが大切です。
実際に転勤をするときが来ても彼女から返事がない場合は、考える時間をつくるためにも遠距離恋愛をするのも一つの選択肢です。
転勤が決まりプロポーズをしようと考えている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。