こんにちは、ライターのムートンです。
1984年生まれ。男性(未婚)ライター
大学時代にいわるゆる『大学デビュー』を試みるが失敗。そこから恋愛に対して億劫になる。興味があるものとはとことん追求するが、興味無い物にはとことん興味がない。将来の夢は性格が良くて綺麗な奥さん(北川〇子似)をもらい沖縄の離島で悠々自適な生活を送ること。
プロポーズに花を贈るというのは定番ですよね。
ネットでリサーチしてみたところ「プロポーズの時に一緒に欲しいものは?」という未婚女性を対象にしたアンケートでも、婚約指輪と並んで人気なのが【花】という結果が出ていました。
どの年代の女性も、今までに一度はドラマや映画・雑誌などで「花を持った男性が恋人の女性にプロポーズをしているシーン」を見たことがあるのではないでしょうか。
20代独身男である僕個人としては、今までに何度となく「プロポーズと花」という組み合わせを見てきました。ただ「自分が花を贈る」と考えると、いろいろな疑問が湧いてきます。
そこで今回は、年間3000人以上の男性がプロポーズ用の花を購入するフラワーギフト専門の通販会社「メリアルーム」に実際に取材に行き、“フラワーギフト・コンシェルジュ”なるサービスを行っている人たちに、花の選び方などについて話を伺ってきました。
プロポーズに花を 贈ろうと考えている方は、ぜひ読んでみてください。
コンシェルジュサービスについて
「そもそもフラワーギフトのコンシェルジュサービスって何?」という方が多いかと思いますので、簡単に説明したいと思います。
メリアルームさんは「アートフラワー」という造花を使ったフラワーギフトを製作・インターネット販売しています。そのコンシェルジュは、「プロポーズの花選びの手伝いをしてくれる人」です。
ただ、それだけではなくてプロポーズそのものの相談にも乗ってくれるというのがメリアルームさんのコンシェルジュの大きなポイント。
過去にはディズニーランドでのプロポーズを考えている人のため、コンシェルジュ自らディズニーランドに問い合わせたこともあるとのことでした。
他にも、商品に関する質問や、渡す際のシチュエーションについて相談された方、プロポーズに添えるメッセージ内容についてコンシェルジュからアドバイスをした方までいるそうです。
どんなメッセージだったのか後学のため聞いてみたところ
「例えば、いつも迷惑ばかりかけてごめんね、といったマイナスのまま終わるメッセージは、あまり女性からは喜ばれません。マイナスを伝えても、これからは頑張る、というようなプラスで終われば、また印象が違います」とのこと。
ネガティブ思考の僕みたいなヤツはうっかりやってしまいそうな
「プロポーズのがっかりポイント」なので、とても勉強になりました。
ということで、メリアルームさんのコンシェルジュがどのような人なのかは何となく理解できたのではないでしょうか。
次は花選びについて聞いたことをご紹介します!
あなたは彼女のことをどれぐらい知っていますか?
もしも自分がプロポーズの花についてフラワーコンシェルジュに相談したら、どんな感じの花を勧められるのだろう、というのは気になるところです。
取材で実際に僕が見せて頂いたフラワーギフトの中には、シンプルな一輪挿しのバラから、それだけで自動的にサプライズができるような細かな仕掛けを凝らしたギフトまで、さまざまなものがありました。
は「僕ならサプライズ自体は自分で考たいので、ギフトはシンプルなのがいいですね」と言っていたので、まったくタイプの異なる僕たちの要望をどちらも上手いこと汲みとってくれるのかなと思っていました。
極端ですが、定番の赤バラを喜ぶ女性も居ますし、逆に嫌がるような女性も居ます。
ですから最初に把握しなければいけないのはお相手様がどのような女性なのかということなのです」とのこと。
…なるほど!
確かに僕は大切なことを見失っていた…
ちなみに、みなさんに聞きたいことがあります。
彼女のことを説明して欲しいと言われて、どれぐらいの情報が出てきますか?
僕は間違いなく「えーっと……」から入ります。男は意外と彼女のことを知らないんですよね。
少なくとも僕は「彼女が好きな花」を知りません。
一緒に歩いている時なんかに花の話をした記憶は幾つかありますが、何の花が好きだという情報を聞いたことがあるのかどうかも良く覚えていません。
知らないから、何を贈れば良いのか分からないわけです。花を贈った経験もないから、彼女のようなタイプがどんな花を喜んでくれるのかの知識もありません。一通り彼女のことを考えてみても、何の花が適切なのかはわかりません。
……参ったな、何の花を贈れば良いか分からないや。
というところで、コンシェルジュサービスを使うのが理想的な形かもしれませんね。
実際どんな人がコンシェルジュサービスを利用しているんのですか?
コンシェルジュさんによると「普段あまりお花を贈り慣れていない方男性からが多く、年代としては20~30代の方が多いです」とのこと。
なるほど、僕みたいなヤツですね。
ちなみに完全ノープランのままで何も決まっていない方からの相談は少ないらしく「旅行先のホテルでプロポーズする予定や、レストランで食事した後に夜景を見ながらプロポーズする予定など、ある程度はプロポーズプランがある中で、花が決まらないという相談が多くなっています。
また、中には具体的に決めて入るがいるものの、不安だから、女性の声を聞いておきたいという相談もあります」とのことでした。
個人的にはざっくりと 「女性の声」というよりも「恋愛経験のある女性の声」を聞きたいところです。そこを行くとメリアルームさんのコンシェルジュは、可愛らしい女性ばかりなので安心して相談できます。顔出ししていないのが残念です。
もちろん花に関してはプロフェッショナルで、結婚式の花を企画デザインするブライダルフラワーデザイナー出身の方をはじめ、「女性に喜ばれるフラワーギフト」を熟知した20~30代の未婚・既婚女性がコンシェルジュとしてアドバイスをしてくれます。
無料で問い合わせできるので、少しでも気になる点や不安な点がある男性はまずは試しに問い合わせてみてはいかがでしょうか。ちなみにメールでの相談でも1営業日以内に返信を行ってくれるので、早く聞きたいのに待たされるなんてこともありません。
対面で相談するのは気恥ずかしいという僕のようなシャイボーイでも、電話やメールなら気兼ねなく相談できるというのはあると思います。
親身になって相談にのってくれるため、男性からのプロポーズ結果報告も多いそうです。
「ご利用いただいたお客様には、メリアルームの商品やサービスにご満足頂けたかアンケートにご協力いただいておりますが、それだけでなくメールやお電話で直接「プロポーズ成功しました!」と嬉しいメールで結果報告をしてくれる方は多いですね。
以前、ディズニーランドのシンデレラ城をバックに、お相手様と一緒にガラスの靴を履いているような写真をお送りしてくれた方もいらっしゃいました」とコンシェルジュさん。
ちなみにこのコンシェルジュさんと、先述したディズニーランドに問い合わせをしたコンシェルジュさんは別人のようでした。
ネット通販だからこそのコンシェルジュサービス
長い時では数回数時間も話すことがあるというほど、コンシェルジュサービスに力を入れているメリアルームさん。僕のように下世話な人間からすると
「あまり採算が合わないんじゃ?」
という疑問がでてくるのも当然のこと。何をキッカケにサービスを始めたのか聞いてみました。
代表でありコンシェルジュの一人でもある根本さんによれば、コンシェルジュサービスは創業時からあったサービスとのこと。
「プロポーズフラワーというのは、お客様の一生に大きな影響を与える商品です。それをネットで販売しているため、できるだけ不安がない状態で買ってもらいたいと考えています。
プロポーズに使われるのなら、その際の不安も取り除いて、お客様に喜ばれる商品としてお届けしたいというのがコンシェルジュの願いです」と語ってくれました。
メリアルームさんでお仕事をされている人は僕のようなヤツとはどこか違うようです。誰かの一生に一度のイベントを華やかに、喜ばしいものにする手伝いをしたい、というのが志望動機なわけです。メリアルームさんの取材をして、そんなことを再認識しました。
プロポーズに花を贈るなら、まずは自分でどうやって贈るのか、どういう花が良いのか考えてみることをオススメします。分からないなりにも彼女のために考えたという過程が大事だと思います。
それでも、自分で選んだ花に自信が持てないなら、うまく選べないのなら、コンシェルジュサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
親身になって相談に乗ってもらえますよ!
メリアルームメン(コンシェルジュサービス)
TEL:0120-955-885
受付時間:10:00~19:00(土日祝日・年末年始を除く)
http://mens.meria-room.com/
この記事の著者紹介
ムートン
1984年生まれ。男性(未婚)ライター
大学時代にいわるゆる『大学デビュー』を試みるが失敗。そこから恋愛に対して億劫になる。興味があるものとはとことん追求するが、興味無い物にはとことん興味がない。将来の夢は性格が良くて綺麗な奥さん(北川〇子似)をもらい沖縄の離島で悠々自適な生活を送ること。
yasu
1986年生まれ。男性(未婚)Webプランナー
『今を生きる』を座右の銘に、自由奔放に行動する。
週末は家にいる事はほぼ無く、外でフットサルやスノボ、サーフィンと遊びまわるアクティブ派。
恋愛と結婚は別と考えており意外と慎重な面もあり。