3月14日はホワイトデーです。日本では「バレンタインデーのお返しをする日」という意味合いが定着していますね。
ですが、最近ではこの「ホワイトデー」にはもう1つの意味合いがあるとされています。
それは「男性から女性へ、プロポーズをするのに適した日」ということです。
それはなぜなのでしょうか? ホワイトデーとプロポーズの関係についてご紹介します。
ホワイトデーにプロポーズをすると特別感がある!?
今、話題のキーワードとして「円周率プロポーズ」が挙げられます。
これは、円周率の「3.14」とのホワイトデーの「3月14日」をかけているのです。
さらに円周率は3.14159…… と終わりがなく、永遠に続いていくことが特徴ですよね。
この「永遠に続いていく」ということを「永遠の愛を誓う」という願いに変えて、円周率の3.14、つまり3月14日にプロポーズしよう、という演出が「円周率プロポーズ」なのです。
また円周率は永遠に続くというほかに「決して割り切れない」値ということもあり、2人の新たなスタートにぴったりの日付だと言えます。
普通のホワイトデーと見せかけて……
バレンタインに彼女からチョコをもらった方は、バレンタインのお返しとしてプレゼントができるので自然とサプライズへ繋げることができます。
また、バレンタインに彼女からチョコをもらえなかったという方は「今年のホワイトデーは日頃の感謝を伝える」といってデートに誘ってみましょう。
一般的にホワイトデーは男性から女性へプレゼントをする日ですから、まさかプロポーズが待っているなんて気づかれることはないはず。
彼女には「バレンタインのお返し」や「日頃の感謝の気持ち」と見せかけて、箱詰めのお菓子をプレゼントします。
ホワイトデーのお返しとしてのお菓子は、マカロンやクッキーなどが人気です。
その箱の中にはあらかじめ婚約指輪を入れておきましょう。
彼女がお菓子だと思い、箱を開けると中から結婚指輪が! こんなサプライズとても素敵ですね。
普通のホワイトデーだと思っていた彼女は、きっと喜んでくれることでしょう。
プロポーズするなら指輪は用意して!
一生に一度のプロポーズなのですから、指輪は用意したいところ。
「婚約指輪は彼女が気に入ったものをあげたい」と考えている場合は、婚約指輪という名目ではなく、プレゼントとしてカジュアルな指輪を用意するのがオススメです。
「どうしても今日の3月14日に伝えたかったんだ」と、円周率プロポーズをしたかった気持ちも一緒に伝えるといいでしょう。
「円周率みたいにずっと永遠に続く愛を誓うよ」と、ロマンチックなプロポーズもおすすめです。
プロポーズをしてもらった日も覚えやすい!
結婚記念日はほとんどの方が覚えていますが、プロポーズをしてもらった日を覚えている方は少ないのではないでしょうか。
3月14日のホワイトデーというイベントを絡めたことで印象に残りやすく、毎年ホワイトデーがくるたびに「こんなプロポーズだったね!」なんて振り返るキッカケにもなります。
さらに毎年ホワイトデーには、2人だけでデートをするなどの決め事をしておくと、時が経ってもずっと2人のプロポーズ記念日として仲良くいれることでしょう。
いかがでしたか? そろそろ彼女との結婚を考えているという方は、ぜひ今年の「ホワイトデー」を視野に入れてみてください。
円周率のように「いつまでも続く」「割り切れることのない」夫婦を目指しましょう!
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この記事の著者紹介
石田 ムササビ
1983年生まれ。女性(未婚) 美容師。
高校時代からあらゆるタイプの男性との恋愛を経験。髪型だけではなく恋も思い通りで、恋愛相談を目的に来店する女性客も多い。ライティングの仕事も来店したお客様のススメで始めた。数多の恋愛経験から培った独自の恋愛テクニックが魅力。