結婚式場を探すときには、実際に結婚式場に足を運んで下見をすることがとても重要です。パンフレットやホームページ見ているだけでは分からない会場の雰囲気を感じることができます。「ホームページを見ていいなと思ったのに、実際に行ってみると思っていたのと違った」ということもありますし、「あまり期待しないで行ったけど、行ってみたらすごく素敵な式場で即決した」ということも珍しくありません。
重要な結婚式場の下見をより充実させるためにも、式場に行ったら絶対に確認しておくべきポイントを5つご紹介します。
1.会場の雰囲気や設備、ロケーション
まずは、会場の雰囲気や設備をチェックします。どんな式を挙げたいか、どんなウェディングドレスを着たいかなどをあらかじめイメージしておくといいでしょう。
挙式会場や披露宴会場だけでなく、控室や待合室、トイレなどの細かい部分もきちんと見ておくことが大切です。招待客の人数に対して会場の広さがマッチしているかどうか、最寄り駅からのアクセスの良さ、周辺のロケーションもチェックしておくといいですね。
2.スタッフの接客の質
どんなに会場の雰囲気が良くても、スタッフの接客に満足ができないとせっかくの結婚式が台無しになってしまう恐れもあります。
プランナーだけでなく、実際に料理をサーブするスタッフや、進行をサポートしてくれるスタッフの接客の質も見ておきましょう。とくにポイントとなるのはスタッフの気配りの良さ。2人で下見に行った際の印象の良さがカギとなります。
3.料理やケーキの味
千葉県成田
披露宴を行う場合、招待客をおもてなしする料理はとても重要なポイントになります。
オープンキッチンでライブ感のある演出をしてくれる、有名シェフが手がけてくれるなど式場によって特徴があるので、味や盛り付け意外にも演出面までこだわってみましょう。
また、披露宴に欠かせないウェディングケーキや、デザートなども大切なポイントに。納得のいくメニューであるか、料理の形式はどんなものかまでチェックしてください。
4.衣装や持ち込みについて
式場の下見では、ウェディングドレスの試着ができるところもあります。
着たいと思っているウェディングドレスがあるかどうか、また、希望の衣装がなくても持ち込みができるのかなど、衣装にこだわりのある方はきちんと確認しておいたほうがいいでしょう。
5.費用について
雰囲気や設備、お料理やスタッフの質など、全てが希望通りだったとしても、予算をはるかにオーバーしてしまっては挙式を行うことは難しいもの。
あらかじめ予算のラインを決めておき、予算内で挙式が可能かどうかプランナーやスタッフに聞くようにしましょう。工夫によっては費用を抑えることもできます。
多くの結婚式場で、模擬挙式や試食会などのブライダルフェアを行っています。
特典付きのフェアもありますので、ぜひデート感覚でもブライダルフェアに参加してみてくださいね。
また、式場の下見に訪れる際にはカメラとメモ帳、筆記用具の用意が必須です。どんなにしっかりと記憶に残しても、時が経ったり他の式場を見たりすることで記憶が曖昧になってしまいます。会場や外観の雰囲気をカメラで撮影しておけば、式場選びもスムーズにいきますよ。また、良いと思ったところ、物足りないと思ったところなどのメリットデメリットもきちんとメモに残しましょう。
大満足の素敵な結婚式を実現させるためには、結婚式場選びがとても重要なポイントとなります。彼と2人でブライダルフェアに参加して、お互いが納得できる式場を見つけ出しましょう!
この記事の著者紹介
本田 レイナ
1984年生まれ。女性(未婚) オーガニック系コスメ店店員。
高校時代はあらゆる媒体で自己表現を続け、ライターを志望していた。
化粧品系の会社に入るも夢を諦めず、ライターとしてもネットで活動を始める。
記念日のサプライズなどの記事を得意とする。