「こんなシチュエーションで、こんなセリフを言われたい!」といった憧れを誰もが持っています。ぜひ映画のワンシーンのような、ロマンティックなプロポーズをして、
彼女を喜ばせてあげましょう。
大きな花束を持ってプロポーズ
『プリティウーマン』で、リチャード・ギアがバラの花束を手にリムジンに乗ってジュリア・ロバーツにプロポーズをしにやってくるシーンは多くの女性の心に残っているはず。
花束なんて普段なかなかもらわないものですし、きれいな花束をもらって嫌な気持ちがする女性はいないでしょう。
ずっと手元に残しておけるアートフラワーをプレゼントするのもいいかもしれません。
運命の赤い糸でプロポーズ
エド・ハリスがジュリア・ロバーツに指輪の箱を渡すと、そこに入っていたのは糸。
その糸を彼女の薬指に結びつけたあと、隠していた指輪を糸に通すと指輪がはまるというロマンティックなプロポーズが見られるのは『グッドナイトムーン』。
少しキザかもしれませんが、凝った演出は忘れられないものになるはずです。
お花畑でプロポーズ
『ビッグフィッシュ』のユアン・マクレガー演じる主人公は、一目ぼれした彼女のために、
5つの州すべての花屋さんから彼女が好きな黄色い水仙の花を取り寄せてお花畑を作りプロポーズしました。
婚約者がいた彼女ですが、こんなに手のこんだプロポーズをされて気持ちが揺らがないはずがありませんよね。自分でお花畑を作るのはなかなか難しいですが、お花畑に連れていくなら誰でもできます。
きれいなお花が一面にひろがった景色の中でのプロポーズは感動的ですよ。
さりげない会話の中でプロポーズ
憧れのプロポーズシーンがあることでも有名な『ユー・ガット・メール』。メールのやりとりから付き合いが始まったトム・ハンクスとメグ・ライアン。現実の世界ではビジネスのライバル同士でしたが、メールを重ねるうちにお互いの魅力に惹かれあっていきます。
「コーヒーかお茶か、食事か映画でもどう? 僕たちが生きている限り永遠にね」というプロポーズは、デートの約束のようにさりげないものですが、多くの女性をキュンとさせました。
キザなことはできなくても、十分ロマンティックですよね。
いかがでしたか?
プロポーズのシチュエーションやセリフに迷ったら、映画の名作からヒントをもらうのもいいですよね。かっこつけるのもよし、さりげない会話の中でプロポーズするのもよし。
一生懸命考えた心のこもったプロポーズは、きっと彼女の心に響くはずです。
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この記事の著者紹介
KANA
1985年生まれ。女性(既婚) コラムニスト。
チャレンジ精神が旺盛で、Webデザインや衣装デザインの会社のアルバイト、コンビニ店員や本屋の店員などさまざまな仕事をしてきた。
性に関する赤裸々な話から、付き合いたてのカップルに向けた記事など、幅広い内容で執筆できる。