彼女を喜ばせたい一心で、ステキなプロポーズを計画する男性は多いです。
しかし、良かれと思って計画したプロポーズに彼女が不満を抱いてしまうケースもあるので注意が必要です。
一体、世の女性はどんなプロポーズに不満を感じてしまったのでしょうか?
早速チェックしてみましょう。
1.あまりロマンティックではなかった
ロマンティックなプロポーズに憧れている女性はとても多いです。そのため、ファミレスやファストフード店、自宅や近所の公園などでサラッとプロポーズされてしまうと、「ガッカリした……」という人も出てくるのです。
プロポーズをする際は、できれば平凡過ぎるシチュエーションではなく、普段とは違う特別感を演出したほうが喜ばれます。
2.プロポーズのときにお金の話をされた
結婚式や新居のこと、今後の生活のことなど、結婚するにあたってお金の相談は必須です。しかし、だからといってプロポーズのときにリアルなお金の話を始めてしまうと「無神経だな」と思われてしまう場合があるので気をつけましょう。
現実的な話は後回しにして、まずは彼女の心に残るようなプロポーズの言葉を伝えましょう。
3.電話やメールでプロポーズされた
遠距離恋愛でもないのに電話やメールでプロポーズされてしまい、不満に思っている女性もいらっしゃいます。
プロポーズは人生における重大なイベントです。電話越しやメールでのプロポーズではなく、面と向かってハッキリと気持ちを伝えたほうが良いでしょう。
4.プロポーズの言葉が伝わりにくかった
「ウチの両親に会ってくれ」「一緒の墓に入ろう」「ずっと一緒にいたいな」など遠回しなプロポーズの言葉を選んでしまい、彼女に真意が伝わらなかったというケースもあります。
プロポーズ時は「結婚しよう」など、はっきりとプロポーズであることが伝わるような言葉をチョイスしましょう。
5.ふたりきりのときにプロポーズされたかった
友達を巻き込んでの大掛かりなサプライズプロポーズをされて恥ずかしかったという女性もいます。また、周囲に他人がたくさんいる雑踏でのプロポーズも嫌がられてしまうことがあります。
賑やかな場所でのプロポーズや友達を巻き込んでのプロポーズは好みが分かれるので、彼女の気持ちや性格を考えて最適なプロポーズを計画しましょう。
6.はっきりとしたプロポーズがなかった
お互いになんとなく「結婚するのかな」という空気に流されて、プロポーズなしで結婚してしまい、悔やんでいるという女性もいらっしゃいます。
今後のハッピーな結婚生活のためにも、一生心に残るようなプロポーズをしっかりとしておきましょう。
プロポーズに不満が残った場合、その後の結婚生活においても何となくしこりが生まれてしまう場合もあり得ます。彼女の好みや憧れのシチュエーションをきちんとリサーチして、心から喜んでもらえるようなプロポーズをしましょう。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。