同棲するとお互いの生活リズムが見えてきて、結婚生活の予行演習をすることができます。
ただし、同棲しているといつも一緒にいられるので、安心して結婚に踏み出すタイミングを見失ってしまいがち。そのままなんとなくずるずると同棲生活だけを続けてしまうと、彼女は「いつ結婚の話が具体的になるのだろう?」と不安になってしまいます。
同棲生活をしてみて、この人とだったら結婚したいと思ったら、タイミングを見てプロポーズをし、同棲生活に区切りをつけましょう。
プロポーズするタイミングはいつがいい?
同棲している彼女にプロポーズするタイミングは、できるだけ早いほうがいいです。
一度タイミングを失ってしまうと、どんどん言い出しにくくなってしまうからです。
結婚を前提に同棲生活をはじめたのなら、同棲を始めてから半年以内には結婚を切り出すようにしましょう。半年以内にクリスマスや彼女の誕生日、ホワイトデーなどのイベントがあれば、それを目標にプロポーズの準備をしていきます。もし、半年以内にいいイベントがなければ、自分の仕事がひと段落したときや、休みを合わせて小旅行に出かけるときなど、タイミングを自分でつくると良いですね。
具体的に結婚の話が出ないまま同棲している場合は、彼女の結婚したいという気持ちが見えたときがいいタイミングです。たとえば、彼女が友達の結婚式から帰ってきて「結婚っていいよね」と結婚に対して前向きな言葉を発したりしたら、いい機会だと思ってプロポーズの準備をしましょう。
どんなプロポーズが喜ばれる?
同棲していると、いつでも家で会えるので、待ち合わせをしてデートをするということが減ってしまいます。そうすると新鮮さがなくなってしまうので、プロポーズをするときは外で待ち合わせをして食事に行くなど、付き合い始めた頃のドキドキが取り戻せるようなデートをすると彼女もうれしいはずです。
同棲している家でもいいかもしれませんが、旅行先や少しリッチなホテルなど非日常的な空間でプロポーズをするといい思い出になるし、「プロポーズをするために頑張ってくれたんだな」と、あなたの気持ちも伝わるはずです。
同棲をしているということは、彼女はきっと結婚を意識しています。あまり不安にさせないように、決断は早めにしたほうが賢明です。
待たせすぎてダメになってしまったということにならないように、自らタイミングをつくって彼女が喜ぶ素敵なプロポーズをしましょう。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。