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白いバラと婚約指輪

【ジューンブライド】6月のプロポーズはなぜ人気?


 

プロポーズをするにあたって気になることといえば、「指輪」に次いで第2位が「日取り」。多くの人が耳にしたことのある「ジューンブライド」にあたる6月のプロポーズはなぜ人気なのでしょうか。

6月のプロポーズはなぜ人気?

ジューンブライドの由来を紐といてみましょう。

【1】6月に結婚したカップルは幸福になる

ジューンブライドという言葉は知っていても、由来は知らないという人も多いかもしれませんね。

6月を意味する「ジューン」は、ローマ神話に登場する結婚をつかさどる女神の名前「ジュノー」に由来します。ジュノーはギリシャ神話では「ヘラ」という名前で知られ、全知全能の神「ゼウス」の妻です。ヘラは、ゼウスとの間に多くの子どもたちをもうけ、ときには困難に苦しみながらも、家庭の調和を目指します。

そんな結婚と家庭を守る女神として名高いジュノーが守護する月が6月であることから、結婚の女神が見守る6月の花嫁をジューンブライドと呼び、この月に結婚したカップルは幸福になるという伝説が生まれたといわれています。

誕生日や交際記念日、クリスマスにホワイトデーと、一年を通してプロポーズをするタイミングはたくさんあります。どの日にプロポーズしようかな…と迷っている男性のみなさん、ローマ神話に基づいて、6月の神聖なプロポーズはいかがですか?

【2】6月の第1日曜日が「プロポーズの日」

6月に結婚式を挙げたカップルが幸福になるというジューンブライドにちなんで、全日本ブライダル協会が1994年に6月の第1日曜日を「プロポーズの日」と定めました。
全日本ブライダル協会は、ファッションデザイナーの桂由美氏を会長とする一般社団法人です。ウェディングプランナー養成講座や、花嫁を美しく彩るための最新のヘアメイク講座などを行っています。
口下手で、プロポーズの言葉を言うきっかけがなかなかつかめないという人は、プロポーズの日に「今日ってなんの日か知ってる?」と切り出してみてもいいかもしれませんね。

幸せのジンクスがあるジューンブライドのプロポーズを!

6月に咲くアジサイ

 

意外に感じるかもしれませんが、結婚式を挙げた日や入籍した日は覚えていても、プロポーズをした日を忘れてしまうカップルは少なくありません。プロポーズの日を覚えていれば、いつまでの仲の良い夫婦でいられそうですよね。
「いい夫婦」の日である11月22日に入籍するカップルや、割り切れることのない円周率「3.14」である3月14日にプロポーズするカップルが年々増加しています。こういった動向から、結婚式はもちろん、プロポーズに関しても日取りを気にする人が多いことがわかります。二人が出会った日や、どちらかの誕生日などにプロポーズを計画しても素敵です。
誕生日や交際記念日に、新たに「プロポーズ記念日」を追加して、いつまでも夫婦仲良く歩んでいきたいですね。プロポーズのタイミングの一つとして、幸せのジンクスがある6月のジューンブライド、いかがですか?

ガラスの靴・プリンセスブルー

 

この記事の著者紹介

【著者紹介】本田 レイナ

本田 レイナ
1984年生まれ。女性(未婚) オーガニック系コスメ店店員。

高校時代はあらゆる媒体で自己表現を続け、ライターを志望していた。
化粧品系の会社に入るも夢を諦めず、ライターとしてもネットで活動を始める。
記念日のサプライズなどの記事を得意とする。


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