連日のように雨が降り続く梅雨シーズン。
この時期にプロポーズをしようと計画しているのなら、当日が雨でもOKなプランをあらかじめ立てておくことが大切です。
一生に一度のプロポーズをきちんと成功させるためにも、梅雨を逆手に取るような驚きと感動のプロポーズプランを練り上げましょう。今回は、ロマンチックな雨の日プロポーズのアイデアをご紹介いたします。
雨の日だからこそ! 隠れ家レストランで大人のプロポーズを
プロポーズといえば、夜景がキレイに見える高層階のレストランで行うというイメージを持つ方もいるでしょう。
しかし、雨の日はせっかくの夜景が滲んでしまい、美しい景色を期待することはできません。キレイな夜景が売りのレストランに行って、実際はぼやけた景色を眺める……という事態はあまりに残念すぎますよね。
そこでおすすめなのが、プロポーズ定番の夜景プランをあえて避け、他のサプライズで彼女を感動させるというもの。知る人ぞ知るこじんまりとした隠れ家レストランを貸し切って彼女を招待し、2人だけの空間でプロポーズをすれば一生の思い出になること間違いなしです。
プロジェクターを用意して、2人の思い出写真をスライドショーで流すという演出を取り入れるのもおすすめですよ。
プロポーズに欠かせない花束やプレゼントはあらかじめお店に預けておき、プロポーズのタイミングで席に持ってきてもらうようにお店の人に伝えておくとスムーズです。
温もりが感じられる隠れ家レストランで雨の日をゆっくりと過ごし、一生の思い出を作りましょう。
彼女を心からおもてなし! 雨の日のお家プロポーズ
近年人気が高まっているお家プロポーズ。あえて自宅という日常的な空間で、さりげなくプロポーズを受けることに憧れている女性は少なくありません。
外に出るのが億劫になる梅雨シーズンは、人気のお家プロポーズがぴったりです。
しかし、いくら人気とはいえ、何の準備もせずにプロポーズをするのはNG。一生に一度のイベントだからこそ、思い出に残るようなサプライズ演出を取り入れることがポイントです。
まずは彼女を家に招待する前に、キャンドルや花を用意しておきます。あえて飾りつけはせずに、彼女に見つからないところに隠しておきます。
さらにシャンパンやケーキ、料理などを用意して、彼女を心からおもてなししましょう。
キャンドルや花は、彼女がお手洗いなどで部屋から出たときにサッとセッティングします。彼女が部屋に戻ってくるタイミングで電気を消し、キャンドルのロマンチックな灯りがともっていれば、まさにプロポーズに最適のタイミングです。自宅という日常的な空間ながらも、非日常的な雰囲気が堪能できます。
あらかじめプロポーズの言葉を用意しておき、真っ直ぐに思いを伝えましょう。
ジューンブライドという言葉があるように、梅雨時期は結婚にゆかりのあるシーズンといえます。あえて雨の日にプロポーズを行えば、雨が降るたびにプロポーズシーンのことを思い出し、嬉しい気分になれるはず。煩わしく感じる雨の日ですが、プロポーズのおかげで好きになれるかもしれませんね。
雨だから……といって先延ばしにするのではなく、雨の日だからこそ映えるプロポーズで一生の思い出を作りましょう。
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この記事の著者紹介
KANA
1985年生まれ。女性(既婚) コラムニスト。
チャレンジ精神が旺盛で、Webデザインや衣装デザインの会社のアルバイト、コンビニ店員や本屋の店員などさまざまな仕事をしてきた。
性に関する赤裸々な話から、付き合いたてのカップルに向けた記事など、幅広い内容で執筆できる。