プロポーズの瞬間は緊張してしまうため、思いもよらない失敗をしてしまうことがあるかもしれません。俳優・モデルとして活躍する敦士さんも、プロポーズのときには緊張してしまったのだといいます。
悔いのないプロポーズをするためには、プロポーズ前に念入りな練習や確認をしておくことが大切です。そこで今回は、プロポーズの前にやっておきたい予行練習や確認のポイントについて紹介します。
「敦士」のプロポーズエピソードとは?
俳優・モデルとして活躍する敦士さんが、自身の担当するインターネットラジオ番組「敦士のオールナイトニッポンモバイル」で、プロポーズのエピソードを語りました。
その放送によると、敦士さんはクリスマスにハワイでのサプライズプロポーズを計画したそう。ダイヤモンドヘッドに登ってダイヤモンドの指輪を渡そうとしたものの、当日はダイヤモンドヘッドに日本人観光客が多く、プロポーズになかなか踏み切れなかったそうです。
それでもなんとかプロポーズにこぎつけ、いざ婚約指輪をカバンから取り出そうとすると、指輪の箱に丁寧なラッピングが施されたままであることに気が付きます。
プロポーズ定番の“箱パカ”をしようと考えていた敦士さんは、彼女に気が付かれないよう、カバンの中で必死にラッピングを剥がしたそう。5分もかけて指輪の箱と格闘し、やっとプロポーズをしたのだといいます。
プロポーズの準備を万全にしておこう!
芸能人であっても、プロポーズのときには緊張して思わぬトラブルに困らされてしまうようです。プロポーズの瞬間はやっぱり緊張するので、いざとなると頭が真っ白になってしまう人もいると思います。また、予測できない事態が起こるとパニックになってしまうかもしれません。
プロポーズの瞬間は、一生心に残るものです。プロポーズのときにミスをすると、あとあと「あのときもっとスマートにできていれば……」と繰り返し思い出すことになることでしょう。悔いのないプロポーズをするためには、計画や予行演習を万全にしておきたいですね。
プロポーズ前のチェックポイントとは?
プロポーズをするときには、「いつ」「どこで」「どのように」プロポーズをするのかを考えましょう。
2人きりになれる場所を選ぶのか、人気のテーマパークや観光スポットといった人の多い場所でプロポーズをするのか、という点などをよく検討しておきたいですね。人の多い場所でのプロポーズに気恥ずかしさを感じるという女性もいるかもしれません。どんな場所でプロポーズしたら彼女に喜んでもらえるかをじっくり考えましょう。
どんなシチュエーションでどんな言葉を伝えるかが決まったら、自宅などで予行演習をしておくのがおすすめです。特に、指輪の「箱パカ」にもたついてしまうことがないよう、実際に使う指輪のケースで箱パカの練習をしておくと安心ですね。
「プロポーズは勢いに任せてしまおう」と考えている方もいることでしょう。しかし、緊張のあまりミスをしてしまったら、プロポーズが苦い思い出になってしまうかもしれません。プロポーズの前にはきちんと段取りを確認し、箱パカの練習をして本番に備えましょう。
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この記事の著者紹介
こじこじ
1985年生まれ。女性(未婚) 明治学院大学卒業。
ベンチャー企業の営業職だったが、1年で退社。その後アルバイトなどを転々としていたが、ライターのアルバイトを経て、web制作会社に入社し、今に至る。
現在は主に恋愛や美容などのライティングに携わっている。