結婚式をより華やかに幸せムード満点に盛り上げてくれるウェディングアイテムはたくさんあります。最近ではウェディングアイテムのほとんどをDIYするカップルも多いのだとか。そんな注目を集めるウェディングアイテムの中でも、とくに大人気の「グラスドレス」についてご存知ですか?「グラスドレス」とは、グラスに小さなドレスを着せることで、テーブルの雰囲気がいちだんと華やかになるという可愛らしいアイテムです。
今回は、今話題沸騰中の「グラスドレス」の魅力についてご紹介していきます。
「グラスドレス」の人気の理由と魅力について知りたい!
グラスドレスの魅力は、誰でも簡単に手作りすることができるうえに、結婚式で使用するグラスにドレスを着せることで、グラスが華やかに可愛らしくなるところです。
結婚式の準備の1つとして、グラスドレスを手作りするプレ花嫁も多く、グラスドレスを作りながら結婚式当日を楽しみに待つことができるのです。
テーブルにおいておくグラスにちょっとした工夫をするだけで、ゲストから注目され、ハンドメイドならではのオリジナリティをプラスできるとことも人気の理由です。
「グラスドレス」にはどんなデザインがあるの?
グラスドレスは2着1組で作りますが、2つのグラスの片方は新郎で、もう一方は新婦を象ってドレスを作ります。ドレスといっても簡単なデザインのものが多く、たとえば、新郎のタキシードを作る場合、襟や蝶ネクタイの部分だけ、小さめのフェルトやリボン、ボタンなどで作ります。新婦のドレスは、レースやリボン、小さなパールなどで作ります。
また、グラスドレスの中には、さらにシンプルなデザインのものもあるようです。
たとえば、新郎の蝶ネクタイの部分だけをモチーフとしてグラスに黒いリボンを結んだり、新婦のドレスのスカートの部分だけをモチーフとしてレースを束ねた白いリボンに小さな花を付けたりと、とても簡単。
これなら時間がないというカップルや、不器用な方でも気軽に挑戦することができます。
結婚式で「グラスドレス」をどうやって使うの?
グラスドレスは、アイデア次第でさまざまなシーンで使うことができます。
たとえば、結婚式で新郎と新婦が使うグラスにグラスドレスを着せても良いですし、ドレスを着せたグラスを、ウェルカムボードの側に置くとその場がとても華やかになります。
写真を撮る際の小道具として人気のヒゲやリップをかたどった「フォトプロップス」を、ドレスを着せたグラスにさしておくのもオススメです。また、グラスを持って乾杯の写真を撮るときも、グラスドレスを着せたものであれば、華やかで印象的な写真になることでしょう。
グラスドレスは、簡単に手作りすることができるので、結婚式のアイテムとして大人気です。グラスドレスに使う生地やリボンの選び方で、ぐっとオリジナリティが出るところも大きな魅力です。その場の雰囲気を楽しくしてくれるグラスドレスで、結婚式をより華やかに演出してみてはいかがでしょうか。
この記事の著者紹介
なっつん
1983年生まれ。女性(既婚) 上智大学卒。
勉学一筋だったものの、留学を機に生活が一変し、学生時代は恋愛漬けの日々を送る。
現在は旅行会社に勤めつつ、海外情報や恋愛に関するハウツーコラムを寄稿している。