「結婚式をすることに決まったけれど、まだどの様な式にするか決まらない!」
「結婚式はできるだけアットホームな感じにしたい。」というのであれば、
“レストランウエディング”で自分達らしいウエディングをするのはいかがでしょうか?
今回は理想のウエディングが叶う“レストランウエディング”についてご紹介します。
レストランウエディングとは?
レストランウエディングとは、名前の通りレストランを会場として行う結婚式のこと。
結婚式の流れ自体はホテルでの式とほとんど変わりません。
結婚式ができるレストランにはチャペルが併設されている所もあり、チャペルで式を挙げたあとレストランへ移動し、披露宴・パーティを行うこともできます。
チャペルが併設されていない場合は、提携しているチャペル等で式をしたあと、レストランへ移動するケースが多いでしょう。チャペルは利用せず、ゲストに結婚の証人となってもらう人前式を行うこともできます。
式のスタイルを自由に選ぶ事ができるのも、レストランウエディングの魅力のひとつです。
おいしい料理でおもてなしができる
レストランウエディングの最大の魅力は、なんと言っても料理がおいしいこと。
レストランは料理店なので、ゲスト全員が満足するクオリティの料理を楽しんでもらえます。
式場を決める前に下見として料理を食べに行けば、自分達の納得できる料理をゲストや親族にふるまうことができるでしょう。
フレンチからイタリアン、和食に中華、最近ではガーデンカフェスタイルのウエディングも人気を集めています。
思い描くイメージに合わせて好きなレストランタイプを選びましょう。
アットホームで洗練された雰囲気
レストランウエディングを選ぶ夫婦の多くから、「アットホームな結婚式がしたかった」という理由が挙がります。
ホテルや結婚式場での挙式と比較すると、個室空間を貸し切りできるレストランウエディングはカジュアルで、ゲストとの距離も近く、新郎新婦から参列者まで全員が気兼ねなく楽しめる場となります。
最近は、自分たちで手作りするDIYウエディング(手作りウエディング)もブームとなっているため、ウッド調の壁があるレストランやグリーンの多いナチュラルテイストなレストランでの挙式を好む夫婦も増加しています。
結婚記念日に利用できる
レストランウエディングならではの魅力の一つに「挙式後も夫婦で訪れることができる」点があります。
毎年の結婚記念日、子どもが生まれたときなど、夫婦にとっての大切な節目で再訪することができるので、「二人の門出を祝う舞台」だったレストランが「夫婦の歴史に寄り添ったお店」へと変化していくのもまた二人の楽しみになってきます。
二人にとっての特別なレストランになることで、二人の思い入れや絆もより深まるのではないでしょうか。
費用がリーズナブル
レストランウエディングは、費用も通常の結婚式よりリーズナブルなケースが多いです。
レストランによっては会場使用料が一切かからない所もあるため、費用をできるだけ抑えたい夫婦にもオススメの式場だと言えます。
招待人数が約80人の場合、ホテルウエディングの平均予算は約330万円ですが、レストランウエディングの平均予算は260万円と費用が抑えられると言われています。
さらに、レストランウエディングでは、ゲストからお祝儀ではなく会費を頂くことが一般的であるため、ゲストへの負担も少ないのが特徴です。
一般的な結婚式の形にとらわれず、自分達の式への思いや、意向が反映されやすいレストランウエディング。
コストを抑えやすいというメリットだけでなく、参加するゲストが二人の仲の良さを感じられるアットホームなウエディングにもなります。一生に一度の大切な場としてレストランウエディングを検討してみてはいかがでしょうか。
この記事の著者紹介
石田 ムササビ
1983年生まれ。女性(未婚) 美容師。
高校時代からあらゆるタイプの男性との恋愛を経験。髪型だけではなく恋も思い通りで、恋愛相談を目的に来店する女性客も多い。ライティングの仕事も来店したお客様のススメで始めた。数多の恋愛経験から培った独自の恋愛テクニックが魅力。