皆さんこんにちは。夏真っ盛りですが、いかがお過ごしでしょうか? 顔からして夏男のサムです。でも誕生日は2月です。
「真冬ですね(笑)まったく夏男と結びつかないのですが…」
スリランカ人はみな生まれながらの夏男なのです。夏を背負って生きているのです。
「それ、南国生まれならみんな当てはまりますね。ちなみにサムさん生まれはどちらですか?」
生まれは東京、育ちは埼玉。小江戸川越が私の故郷です!
「ばりばりの日本人じゃないですか! しかも南国生まれでもなければ、夏男でもないですね。」
日本人は7月生まれが比較的多い?
「まぁ。サムさんのことは良いんです。置いといてください。それよりもサムさん。日本人が1番生まれるのが多いと言われている月ってご存知ですか?」
え? 1番生まれるのが多い月ですか? うーん……何月でしょうか……。ぁ、さては引っかけですね。ちなみに水谷さんのいう「月」って、太陽暦換算ですか? 太陰暦換算ですか? は! まさか間をとって天保壬寅元暦……
「いや。あのう。ふつうの、今の月で……」
な、グレゴリオ暦だと! ということは、引っかけじゃない!? 真向からの知識問題か!
「サムさん。サムさん。あの、普通にお願いします。時間が延びちゃうので」
アッ、ハイ。
「ちなみに正解は7月。厚生労働省の情報によると、1981年から2010年にかけて生まれた人たちの誕生月トップ3は、7・8・9月らしいです」
おぉ。まさにこれからがお誕生日シーズンってわけですね。
「そう。そして私たちコンシェルジュも、お客様からのお問い合わせが増える時期に突入します。」
彼女の誕生日にプロポーズしてみる手も
「ところでサムさん。プロポーズが良く行われるシーズンってご存知ですか?」
な、なんか今日はクイズが多いですね。うーん……。クリスマスや、こないだのホワイトデーみたいなイベントに多いと思うんですけど。
「はい。そうです。日にちで言えば、やはりその2つがダントツで多いです。月でみると、10月~12月。それに次いで4,5月も多いですね。でも、これら以外にも、2人にとって特別な日にプロポーズをする人も少なくありません。」
特別な日? 付き合い始めて最初にデートに行った日とか、初めてキスをした日とか、初めて喧嘩した記念日とか……。リア充って何でもかんでも記念日にしたがりますよね。っていうか365日毎日がカップルにとって記念日ですよね。
あ! なんかすっごい腹立ってきました! なんだかとっても、イライラする!
「いや。サムさんどうして自分でそんな乙女みたいな記念日の例を挙げて自分でイライラしてるんですか! それよりも、もっと身近な記念日があるでしょ!?」
……なんでしょうか?
「誕生日です! 今さっき7月は誕生日の人が多いって言ったばかりじゃないですか!」
花束風メッセージフラワー ひまわり
さぁ。では本題に入ろうと思います。夏のプロポーズにピッタリの一品を持ってきてもらえたと聞きましたが。
「はい。本日ご紹介するのはこちら。『花束風メッセージフラワー ひまわり』です」
おー。ひまわりの鮮やかなディープオレンジが視界に飛び込んできますね。
ひまわりの他にも花がいろいろと入っていますね。
「はい。それぞれの花の花言葉は
- ひまわり:あなただけを見つめる
- ラン(シンビジューム):誠実な愛情
- アジサイ:元気な女性
となっています。とくにひまわりの花言葉は、プロポーズにぴったりですね」
なるほど。「他の女なんか興味ないぜ。俺の目には、お前しか入ってこねーんだから」っていう宣言ができるわけですね。
「そうです。一種の、浮気なんかしません宣言なわけです。自分だけを特別視してくれる。自分だけを見てくれる。そういう男性に女性は弱いんです。」
そうなんですか……。任せて下さい。そういう男性であることに自信があります(キリッ)
「サムさんはまず、本命を探すことから始めましょう。」
/(^q^)\
ラッピングを取ると花瓶が
「ところでサムさん。お花のプレゼントって、渡されたあとどうなるかご存知ですか?」
え……。そりゃ、まぁ。ドライフラワーにするとか、もしくは……「ゴミ箱にシュゥウーッ! 超! エキサイティング!」な最後になるんじゃないでしょうか
「そんなテンションにはならないですけど、生花である以上はそういう結果になりますよね。ですが、枯れないアートフラワーなら思い出と一緒にずっと飾っておくことができます。もらった側もせっかくプレゼントしてもらったお花が枯れてしまうのは、すごく心苦しいのですが、アートフラワーならばそれもありません。これもまたアートフラワーの強みの1つと言えます。」
なるほど!となると……。キレイに飾るための花瓶を用意しないとですね。
「サムさん。サムさん。花束のラッピングを剥がしてみて下さい」
え。この紙ですか……?(剥がす)
!? な、なにぃい!? すでに、花瓶になっているだと!
「そう。『花束風メッセージフラワー ひまわり』は、実は花束の姿は仮の姿。
その正体は、すでにガラスの花瓶に入ったフラワーアレンジメントなのです。」
「花束風」っていうのは、こういうことだったんですね……。
しかも、花瓶の中にまるで水が入っているように見えます。
「花瓶はロンドンのガラスブランドLSA社製のフラワーベースです。
お水のように見える部分は「マジカルウォーター」といいます。お花を映えさせるために一流ブランドの花瓶を用意しました。」
名入れのオプションも追加可能!
「さらに、ランの花には「Happy Birthday」を始めとしたメッセージと、お相手様の名前やお誕生石をオプションでつけることができます」
これはまさに、ひと夏の思い出にふさわしい一品ですね。これを渡す側も貰う側も、きっと素敵な思い出になること間違いなしです。彼女の誕生日が7,8月にある人にはぜひオススメしたいと思います。
水谷さん。本日もありがとうございました。
「こちらこそ!ありがとうございました。」
この記事の著者紹介
小野瀬サム
1988年生まれ。男性。ライター。
スリランカとのハーフ。英名サム。
明らかに日本人ではない顔で「国を伴侶と心得ておる」「色恋なんて浮いた話は、お袋の腹の中に置いてきた」と 言っていたところガチで引かれて、いまどうやって取り繕おうか考え中。外国籍の母の影響で家の中に花があるのは普通だと思っていた。