一生に一度のプロポーズは、華やかで特別な演出をして思い出に残るものにしたいですよね。そこでおすすめなのが、空に咲く大輪の花火を使ったプロポーズ。
打ち上げ花火を自分のためだけに上げてくれるなんて、女性にとっては嬉しくて仕方のないことです。打ち上げ花火といえば花火大会のイメージが強いですが、実は個人的に打ち上げてもらうこともできちゃうのです。
一世一代のプロポーズだからこそ、花火をつかって壮大な演出で彼女を驚かせてしまいましょう! オススメの花火プロポーズの方法をご紹介します。
花火プロポーズの準備期間は?
プライベートで花火を打ち上げてもらうためには、10日前までには予約が必要です。
ただし、混雑して希望の日にちに予約が取れないことも予想されるので、1か月~2か月ほどの余裕をもっておくと安心です。
夏に花火プロポーズをしようと思ったら、5月か6月にはある程度構想を練って希望の日にちを伝えておいた方がいいでしょう。
もし天候が悪くて花火が打ち上げられないとなったら、無料で日程を変更してくれる業者もありますので相談してみてください。
どんな花火が打ち上げられる?
打ち上げられる花火は、一般的な丸い花火やハート型の花火、文字の花火などです。
彼女の名前や「結婚しよう」といった文字を打ちあげることもできるのだそうですよ。
花火を60発打ち上げるとしたら、打ち上げにかかる時間は約1分間。タイミングを逃さないようにしっかりと計画を立てることが大切です。
気になるお値段は?
依頼する業者にもよりますが、相場は10万円~30万円ほど。
花火には2.5号玉や3号玉など大きさがありますので、「どのくらいの大きさの花火を何発打ち上げるか」によって予算は変わってきます。
大体10万円のコースで約50発、30万円で約90発打ち上げられると考えておくといいかもしれません。料金が細かく設定されている業者もありますので、予算や内容によって選ぶようにしてください。
ハート型やひらがな、漢字などの仕掛け花火はプラス料金の場合が多いようです。
打ち上げ花火をあげるときの注意点
花火は、希望の場所で打ち上げることができます。
しかし「打ち上げられる場所」と「禁止されている場所」があるので事前に下調べをしておかなくてはいけません。自治体へ許可をとらなければならない場合もありますので、その場合は早めに相談をしておきましょう。
60発で1分間と考えると少し物足りない気もしますが、花火大会よりも間近で自分たちだけのために打ち上げられる花火は普段見る花火とは全く違って見えることでしょう。
自分の名前が花火になって打ち上げられることなんてそうそうないことですから、彼女も感動してくれるはずです。
夜空に打ち上げられる花火でロマンチックに演出して、プロポーズを成功させましょう。
この記事の著者紹介
石田 ムササビ
1983年生まれ。女性(未婚) 美容師。
高校時代からあらゆるタイプの男性との恋愛を経験。髪型だけではなく恋も思い通りで、恋愛相談を目的に来店する女性客も多い。ライティングの仕事も来店したお客様のススメで始めた。数多の恋愛経験から培った独自の恋愛テクニックが魅力。